補償選手の指名はなぜ時間がかかるのか

プロテクトリストが12/12に届き、球団としては補償選手の指名は年明けになりそうとの見込みを公表しました。ある程度プロテクトリストから漏れる選手の見当はついているはずで、もし身辺調査みたいなものがあるとしたら(カープは性格のよい選手を獲るのは有名ですよね)すでに終了しているでしょう。

候補になる巨人の選手も早く決めてほしいと思っているはずです。いい正月を迎えたいですよね。カープの方が確定しないと西武の補償も確定しませんし、そちらの方面も早く早くと思っているでしょう。

でも年明けまで決まらないとしたらどうなんでしょう。もしかして想定外の選手が漏れていて、今あわてて調査をしているか、まさかその件で去年の中日のようなことが起こりつつあるのか・・・

とはいえ実は浅村と炭谷の件で西武はまだ補償選手を指名していません。何かしら時間がかかるものなのか、それともカープの動向いかんで楽天や巨人から獲る選手が変わるのか。

球団事務所も年末は休みになるでしょうから、明日からの1週間に何らかの動きがある可能性は高いです。注目します。

そういえば補償選手が入団するとなると、背番号はどうなるでしょうか。今60番台までの空き番号は5、9、11,18、25と相当着けにくいものしかありません。70番以降の空きの74、77、81、94、98、99、この中から選ぶのでしょうか。
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あと14日以内にプロテクトリストが届く

昨日やっと丸が巨人と正式契約をしましたので、これから14日以内にプロテクトリストが届きます。西武はすでに12/8には炭谷(11/26契約)と浅村(12/3契約)の二人ともプロテクトリストを受け取ったとニュースになっていましたので、そんなに時間はかからないでしょうか。ちょっと早いクリスマスプレゼントになりそうです。

12/2公示の契約保留選手名簿では、巨人は炭谷を入れています。カープは丸を入れています。すると少なくとも炭谷はプロテクトになるはずです。前回12/2の記事では丸と炭谷をプロテクトとして組みましたが、丸はしなくていいとすると、1人余分にプロテクトできますね。さすがにドラフト1位は漏らさない、として桜井でしょうか。

前回のリストを再検討して、おそらく東海大枠で中川をプロテクト、北村を外すと考えました。さて誰を選びますかね。カープにも有望な新人が多いので、「お金でいいかも」なんて思ってきたりします(汗)。

<12/12夜>もう今日リストが届いたのですね。年内に決めてほしいですね。

一軍登録が29人になりそう

今まで28人だった一軍登録枠が29人に拡大されそうですね。

先発投手5人+リリーフ投手7人+野手16人くらいで運用してきましたが、ベンチ入りメンバーは3人を外すのでどうしても先発予定のない先発投手が1人(先発6人登録の場合は2人)ベンチ入りになっていました。今回の改定で先発投手の代わりに野手がベンチ入りできそうで、ありがたいです。

今年の試合として優勝を決めた9/26の試合を見てみますと、スタメンが田中、菊池、丸、誠也、松山、野間、會澤、安部、九里。ベンチ入りは投手が戸田、ヘルウェグ、フランスア、アドゥワ、藤井、今村、一岡、中﨑。捕手が石原と磯村、野手は新井、西川、小窪、曽根、上本、バティスタです。

この時は先発4人登録だったので(九里、大瀬良、野村、ジョンソン)、リリーフを8人入れられていました。来年は先発を5人登録してもリリーフを8人入れられます。

カープの場合は代打とか代走、守備固めを出すケースが少ないので、今までの人数でもそんなに窮屈ではなかったと思います。松山の交代要員さえきっちり確保しとけば(来年はファーストが多いかも)、あとは投手への代打と守備交代がほとんどです。

そして會澤に代打を出すケースがほぼなかったので、彼がスタメンマスクの試合はキャッチャーは2人体制でよかったと思います。そしたらその分は代打要員に充てられます。坂倉の打撃がレベルアップし、捕手と外野ができればかなり効いてきます。

今までパリーグ(投手に代打がないので交代機会が少なめ)と同じベンチ入り人数だとセリーグにはちょっときついかなと思っていましたので、この改定は大賛成です。

丸の正式契約はいつ?

FAで巨人に行くことが確定してはいるのですが、丸の正式契約がまだです。同じく今年FAの炭谷は11/26に契約、自由契約の中島とも11/23に契約しているようです。NPBのコミッショナーから公示が出ると、そこから2週間以内に人的補償選手を通知しないといけません。そして人的補償選手が通知されから40日以内に全て完了のようです。

もしかして補償選手の絡みで契約できないのでしょうか。Wikipediaによると補償選手にならないのは「28人のプロテクト選手」「外国人選手」「直近のドラフトで獲得した選手」のようですから、契約してしまえば即補償対象になってしまうのでしょう。

つまり丸と契約してしまうと西武へのプロテクトリストに丸を入れないといけない、と。しかしながら人的補償選手を選ぶのは同一リーグであるカープが優先されるということです。なんかよくわかりませんね。

単純にプロテクト選手を増やしたいのであれば巨人は炭谷と契約しなければいいような気もするのですが、そうではありませんし。ちなみに12/2に公示された契約保留選手名簿には炭谷は巨人の名簿に入っています。丸はカープの名簿に入っていますし中島はオリックスに巨人にも入っていません。

もしかして炭谷の名簿提出期限である12/10あたり、それから40日後である1月末まで丸と契約しなければ、カープの優先権はなくなり、1-2名少ないプロテクト外の選手の中から選ぶようになってしまうのでしょうか。

それから岩隈まで巨人入りですね。このくらいやってくれないと面白くありません。来シーズンは強い巨人と一騎打ちです。もっとも他のチームも強くなって、カープの方は丸が抜けて打線のバランスが一気に崩れるということも十分あります。来年ばかりは菊池を2番に置く余裕はないかもしれませんね。6番か7番で。

レグナルト投手に続きローレンス投手を獲得

シアトルマリナーズからローレンス投手を獲得です。31歳で去年メジャーデビュー、今年はマリナーズでリリーフとして11試合で防御率7.33と微妙(汗)、3Aでは16試合に先発し防御率3.31。カープではやはり先発として期待されているんでしょうね。

昨日お父さんが喜びのあまりSNSでばらしちゃったというニュースもありました。日本出張を喜んでくれているようで、うれしいですね。

ところで来年のカープの外国人投手がジョンソン、フランスア、ヘルウェグ、レグナルト(左腕のリリーフ)、ローレンスと5人になってしまいました。ジョンソンとフランスアは確定、残り1枠を3人で争うような感じです。というかローレンスが先発であれば、もう確定っぽいような気もします。

例えば開幕時はジョンソン、ローレンス、フランスアの3人で、ローレンスは最初は2週に1回の先発としてその間はヘルウェグかレグナルトを上げてリリーフ2人にするとか。フランスアも登板が多くなったら途中で休ませることもできるかもしれませんね。もしくはジョンソンがシーズン通して活躍できるか不透明という予測もあるんでしょうか。

そんなことを考えていたらふとジャクソンのことが頭に浮かびました。他球団との契約の話が全然出ていないですね。もしかしてメジャー??喜ばしいことです。

もういちど人的補償の予想

FAについておおむね動向が決まりましたし、来シーズンの戦力が見えてきました。丸のFA移籍により外野のポジションが一つ空きましたが、外野手は人材豊富です。誠也、野間はほぼ確定で、レフトとファーストのポジションを西川、松山、バティスタが争い、下水流とかメヒアがそれに続くという構図です。もしかしたらそこに坂倉とか。

セカンドは菊池が不動・・・ではないと思います。菊池は来年FA権取得ですから、セカンドは菊池しかまともに守れないという状況にはしないと思います。途中交代で誰か入れるとか、菊池を定期的に休ませてその時は、という形でしょう。候補としては安部か曽根になるでしょうか。

ショートも田中が再来年FA権取得ですから、来年はいいとしてもその後のことを考えないといけません。田中をサードへのコンバートはないと思いますが、ショートでフルイニング出場も来年か再来年には打ち止めになるはずです。この2年フルイニング出場させてFA移籍、なんてことになると首脳陣は責められるでしょう。

小園がモノになるのは2-3年かかりそうですから、来年は前半は体作りで後半に二軍の試合出場、再来年はちょこちょこ一軍に上げてみる程度でしょうか。そういう状況なのでここでも曽根の存在が大きくなります。

サードは今のところ安部かメヒアか、でしょうか。ここが一番のウイークポイントです。安部が去年の.310のように打てたら言うことはありませんが、今年は怪我の影響を引きずったのでしょうか。守備はまずまず安心できるようになりましたがその分打撃が物足りません。

ということでこれから選手を獲得するのであれば、サードかピッチャーが欲しいですよね。ちなみに巨人の人的補償選手候補として以前野手の方で名前を挙げた和田恋はプロ入り前は三塁手で去年までは一塁や二塁も経験し今年から外野手登録、松原聖弥はプロに入ってからは外野手のようです。和田はドラフト2位で今年のイースタンリーグのホームランと打点トップ、松原は育成出身で今年はイースタンで打率と安打数トップ。間違いなく和田はプロテクトされますね。

ところでプロテクトの28人にはFAやトレードで獲得した選手(丸、炭谷)も含まれるのでしょうか。そして自由契約での獲得(中島)は含まれない?そうなるとかなり漏れる選手は増えそうです。それを踏まえてプロテクトを予想し直してみます。FA移籍をして契約年数が完了していないと思われる野上はプロテクトとします。森福は2年契約であればぎりぎりプロテクト外です。

あとは1年目の北村(三塁手、イースタンで.270と打率8位、1試合だけ一軍出場、亜細亜大学からドラフト4位)がプロテクトされるでしょう。北村が漏れたら獲られると思いますよね。三塁手で亜細亜大学枠。

投手は中川(東海大からドラフト7位)か池田(専大-ヤマハからドラフト4位)のどちらかかなと思いつつ、1年半若くて体の大きい中川を残し池田が外れると予想しました。そしたら北村の件を思いつきましたので、中川か宮国かどちらが外れるかと考え・・・中川を外しました。

(プロテクトされる投手)沢村、菅野、吉川、野上、内海、畠、鍬原、宮国、山口、今村、高田、大江、田口
(プロテクトされる野手)吉川尚輝、陽、坂本、長野、丸、亀井、阿部、小林、岡本、炭谷、重信、大城、北村、田中俊、和田
(漏れる有名どころ)投手では森福、大竹、桜井、田原、谷岡、中川、高木、戸根、池田。野手では石川、宇佐見、吉川大幾、山本、立岡、松原、辻。

この中で言うと中川か松原か、大穴で宮国になると思います。悩みますね。

丸がFAで巨人に移籍

まあ想定通りの結果です。若いうちに取得したFA権を行使してカープに残るというのはかなりの特殊事例でしょう。メジャーはあきらめないといけませんし、自分の実力に限界が見えていたわけでもないでしょう。次のFA権が取得できるまでの4年間で何か起こる可能性がありますから、よほどの素晴らしい契約でない限り普通はFA権は持っておきたいはずです。

去年ちゃんとした複数年契約を結んでおけば、とフロントを批判する声もあります。去年は複数年契約を提示されなかったとか、単年契約と複数年契約の両方の提示があったが満足のいく内容ではなかったとか、いろんな報道がありますが、そこまでして引き留めたくはなかったと考えた方がいいような気がします。

丸にしてみれば今年キャリアハイの成績をたたき出したので、去年複数年を選ばなかったのは正解でした。今年の提示が4年総額17億円(出来高含む?)ですからカープとしてはかなり頑張りました。

ここで丸に特にカープから出る理由がなければ、この4年総額17億円でサインすれば特に問題ないはずです。これで30歳になる来シーズンから33歳になる2022年までチームにはいられますし、その後も自身が望めば引退までいられるでしょう。もちろん実力が落ちればスタメンから外されたり一軍から外されたりはありますが。

カープという球団の思惑として、関東出身の選手を多く獲得していつでもFAしていいよ、ということが言われています。実際丸以外にも来年FA権取得予定の會澤と菊池、再来年取得予定の田中、このあたりが関東出身です。ピッチャーでいうと来年取得予定の今村は長崎出身、再来年取得予定の野村は岡山出身。なんか妙に傾向がわかれていますよね。

投手はむしろ足りない状況なので、実力の片鱗さえ見せてくれればいつでも一軍で使ってもらえます。しかし野手はキャッチャーを除くと枠が7つしかありません。若くしてレギュラーに定着した選手が例えば外野に3人いたら、10年くらいは安泰になってしまいます。その間に他の選手の一軍スタメンがほとんどなくなってしまえば成長は阻害されるでしょう。

ということでカープ球団の思惑として、ドラフト指名と育成が順調なのを前提にですが、定期的に選手は出ていってくれても構わない、むしろそうしてほしいと思っているかも、と考えるのが妥当でしょう。もしかしたらカープのフロント陣は「もうちょっとだけ弱いカープ」を期待している可能性だってあります。

とりあえず丸の移籍で西川の可能性が広がりますし、バティスタの出番も増えるでしょう。レフトとファースト、そしてサードもですが、これまで以上に面白い競争になりそうです。チームの得点力は当然落ちるでしょうけど、決して悲観するほどではないと思います。

いずれにしても丸は三連覇、そしてカープの人気を上げることに多大な貢献をしてくれました。こんなカープを見られるなんて本当に夢のようです。ありがとうございます。しかしこれからは敵です。ブーイングはしませんが応援もしません。いい戦いをしましょう。

福井が楽天に、菊池投手とトレード

福井はここ最近先発投手としては7番目か8番目の評価で、今年は3回だけ先発して防御率8.40、去年も5試合に先発して防御率7.16といまひとつの成績でした。私としてはリリーフを試してほしかったのですが、その前にトレードとなってしまいました。新天地楽天でぜひ花開いてほしいです。

そして楽天の菊池投手。茨城県出身で高卒11年が経過、現在29歳のストレートとフォークが武器の右投げ左打ち。今年は3試合で1先発6イニングを含む13イニングを投げ2失点、防御率1.38です。これだけ見ると福井より上(汗)。偶然かどうか今までの背番号59番が空いています。今のカープの状況ですと先発でもリリーフでもチャンスがあります。頑張っていただきたいです。

リーグ間格差を解消するためには

昔から「人気のセリーグ、実力のパリーグ」と言われてきましたが、最近は特に格差が目立っています。昔のように日本シリーズのみの対決ですと、短期決戦だから、という言い訳ができますが、交流戦があるとそうもいきません。

真っ向勝負という昔からのしきたり?とか、DH制とか、ドラフトで積極的にいい選手にアタックするとか、そのあたりがパリーグのチームが強い原因とされています。セリーグもDH制をしてもいいと思いますが、それはしないでしょうから各チームがそれ以外の方法でレベルアップしていかないといけません。

一つの方法として姑息的ですがパリーグからFAで選手を獲得するのは効果的です。オリックスの西投手が阪神に決まったようですね。もし丸がロッテに行くとパリーグが強くなってしまう原因の一つになるかもしれません。なので行くなら巨人の方がいいかな、と最近は考えています。

2019年のキャッチフレーズは「水金地火木ドッテンカープ」

昨日ファン感謝デーがあり、2019年のキャッチフレーズが発表されました。「水金地火木ドッテンカープ」、と今回もやっぱり微妙(汗)。

2018年が「℃℃℃(ドドドォー!!!)」で2017年が「カ舞吼!−Kabuku−」、2016年が「真赤激!」、2015年が「常昇魂 RED RISING」、2014年が「赤道直火」というところを見ると、2014年から2016年までは燃えるような赤がテーマのようでした。2017年から2019年まではなんか奇抜さがテーマになってますね。

2017年、2018年と奇抜シリーズで2年続けていい結果だったので引くに引けなくなり、2019年も同じ路線で行くしかなかったのか、それとも3年を区切りにテーマを変えているのか。どうなんでしょうか。

しかしこのキャッチフレーズとカープというチームとの距離感はどんなもんでしょうか。なんか昔のアイドルのキャッチフレーズのような微妙な距離感みたいに思えます。もしくはスベることを前提としたトーク。ちなみに決してディスっているわけではありません。

ルーキーも背番号発表

例年は大外れですが、今年は私の予想がそこそこ当たりました。小園が51でしたね。出世番号は今のところ51と63、この2つだと思います。即戦力ではないでしょうけど、数年後には一桁の番号になってほしいです。

島内には24番かと思いましたが43でした。ということはそんなに即戦力としては期待していないってことか、と心配になりましたが(汗)。

そんな中で林の44番は期待してしまいます。44番とかぞろ目の番号って結構人気だと思います。がっちり体型で、松山のような中長距離ヒッターとなるでしょうか。

あとバティスタには普通の数字の背番号でもよかったと思いますが、ちょうどいい感じの数字がなかったのでしょうか。来年活躍したらきっと変更があるはずです。

背番号変更が発表、誠也がとうとう1番を付ける!

背番号の変更はだいたいファン感謝デーの直前に発表されると思っていましたが、今日発表されました。誠也が1番、松山が55番、曽根が00番、この3人だけでした。ルーキーの背番号が発表される時にもう一度あるかもしれません。

誠也の1番は去年あたりから個人的には希望していました。1番を付ける資格は十分にありますし、他にいないと思います。絶対かっこいいです。5番も似合いそうですがせっかく残留してくれた松山にあげてほしいと思いました。そうでなければ来年オフに西川にとか。

松山は44番が似合っていますので微妙ですが、昔からゴジラ松井に憧れて付けたかった番号だという話もありますし(追記:赤ゴジラ嶋重宣の方だという説が有力でしょうか)、よかったです。しばらく見慣れなくて違和感ありそうですが。

曽根の00番はイメージ通りですね。0番とか00番はユーティリティプレーヤーが付けることが多いイメージです。個人的には00番ってどうなんかなと思いますが、永久欠番とか預かり番号とかが多いので、60番台までだと足りなくなります。仕方ないでしょう。

来年は野間とか西川が活躍すれば変更の可能性があるでしょうか。その時はまたFA流出問題があって落ち着かないでしょうけども(汗)。背番号ネタって大好きです。

FA移籍は果たして飼い殺しにつながるのか

FAの移籍交渉が始まっていますね。丸、浅村、西あたりの動向が注目されていますが、結論が出るのはだいぶ先になりそうです。年明けもありえますね。

いろんな掲示板にいろんなファンの声がありますが、どうにも腑に落ちないのが「巨人に行くと使い捨て」というフレーズです。だから巨人なんか行くな、という結論になるのですが、果たしてそうなんでしょうか。

「使い捨て」とは力が落ちたと判断されると、そこそこの成績が期待できても二軍で飼い殺し、というイメージです。しかし優勝を義務づけられているチームがそういう意味不明なことってするもんでしょうか。単純に他の選手の方が成績を残せると判断されて起用されると考えられないでしょうか。

失敗例としてよく話題にされる大竹の場合は高卒でカープに11年在籍し、最後の2年は11勝5敗、10勝10敗と頑張りましたがその前の2年は合わせて2勝1敗(汗)、巨人に移籍した2014年は31歳になるシーズンでその年は9勝6敗、翌年は3勝4敗、翌々年は6勝6敗。

被打率なんて見てみると11勝した時の.265より移籍したあとの3年間の方がいいです。この2年は今ひとつですが、34歳、35歳で10勝できる投手は珍しいです。なので大竹の場合はカープにいてもこんな感じの成績だったと考えられます。

杉内の場合は32歳になるシーズンに巨人に移籍して、12勝4敗、11勝6敗、10勝6敗といい感じの活躍でした。35歳になるシーズンで6勝6敗、その後は一軍登板はなし。彼の場合は怪我の問題もありますが、投手は大なり小なり故障があるようですから彼だけの問題ではないでしょう。

吉川光夫は29歳になるシーズン(去年)で巨人に移籍しましたが、それまで2年続けて10勝することはありませんでしたので特に巨人で成績が落ちたようには思えません。野上も31歳になる今シーズンに移籍ですが、同様です。山口俊と森福は評価に困ります(汗)。

一つ不思議なのはセリーグとパリーグの格差が言われているのに、パリーグからセリーグに移籍した選手が思ったほど大活躍していないのが気になります。阪神の糸井は年齢を考えるとよく頑張っていますが、リーグ間格差の影響があるかもしれません。日本ハムから巨人に移籍した小笠原とか、西武から中日に移籍した和田は大成功ですね。しかしその他の選手を見てみると明らかにそうとは言えません。

そもそも野手の大物の移籍ってあんまりないんですね。今年のように丸と浅村がFA権行使というのは相当に珍しいことです。二人とも20歳代での移籍ですのでまだまだ3年くらい第一線でやれるでしょう。過去3年の成績で一番悪い時の.290で20本くらいの成績が最低限、くらいに思っておけば大丈夫です。

一番気になる点としては打線の前後のつながりです。いくらいい打者でも後ろに控える打者がいまひとつですと勝負を避けられて甘い球が来なくなります。前の打順の打者の出塁が多ければ投手にはプレッシャーになります。巨人だとどういう感じになるんでしょうか。頼りになるのは坂本と岡本と新外国人でしょうか。1番坂本、2番田中、3番丸、4番岡本、5番新外国人、6番阿部なんて打線を組まれると結構嫌かもしれません。

エルドレッド自由契約

エルドレッドの自由契約が明らかになりました。来年7月で39歳という年齢、首の故障、そして今年の成績を見るとごくごく自然なことに思えます。昨日までは。今朝の地元新聞を読むと現役続行を希望しているが、外国人枠の問題で、とありました。

現状残留が決まっているのがジョンソン、フランスア、ヘルウェグ、バティスタ、メヒアです。カープの投手事情を考えると投手3野手1で行きたいでしょうし、役割のかぶるバティスタ、メヒアとの争いは厳しいと思います。しかしこの顔ぶれだったら残留でもよいはずで、新しい外国人野手を獲得すると見て間違いないでしょう。

おそらく話し合いは持たれたでしょう。来年の構想では一軍に上がる機会すらあるかどうかわからない、と言われたんじゃないでしょうか。

エルドレッドにはバットの方でも優勝に貢献していただきましたし(春ドレッドこと春の固め打ちはすさまじかった!)、外国人のリーダーとしても力になっていただいたようです。ママチャリで広島市内を走ったり、テレビのCMにも出たり、とカープ史上最高の人気者かもしれません。個人的には去年の優勝の時に、手術明けの誠也がエルドレッドにおんぶされた姿を見てもうたまらんと思いました。

なので本人が現役続行を希望し他球団に移籍するとしたら非常に残念です。とはいえ他球団であれ戦力と認められて移籍するのであればうれしい部分もあります。ぜひカープ相手にホームランを打ってほしい。そして燃え尽きるまでやったらカープに打撃コーチとして戻ってきていただきたいです。

あとジャクソンも退団とは寂しいです。彼なしでは三連覇なんてできなかったと思いますし、よく過酷な登板をしていただきました。他球団から間違いなくオファーがあるでしょう。サファテみたいに復活すると思いますから、あまり対戦したくはありませんね(汗)。

RC27という指標

昨日見たFull-Count発のニュースでRC27のランキングがありました。RC27とは1人の選手が27回連続で打席に立って攻撃した時に何点入るかというものです。セリーグでは丸と誠也が僅差でワンツーフィニッシュ。OPS1オーバーの2人ですから順当でしょう。

Full-Countの解説ですと、5.0前後が標準、6.0で強打者、9.0あればMVP級、とのことです。プロ野球データFreakというサイトに全選手のRC27が載っていますので見てください。カープで6を超えているのは丸と誠也の他には會澤、小窪、松山、西川、曽根がいます。

例えば1試合で1番から9番まで全員4打席あるとすると、1番田中2番菊池3番丸4番誠也5番松山6番野間7番會澤8番安部9番投手(投手は1としましょうか)で計算してみます。全員のRC27を足して27で割り4をかけます。すると7.9と出ます。年間チーム総得点を試合数で割ると1試合あたり5.0点なので、この7.9は点数をそのまま反映するものではないようですがそれに近い感じでしょうか。

キャッチャーが會澤から石原に交代すると、RC27はマイナス6.47となります。27で割って4をかけると0.96となり、石原に代打を出さず最後まで出場すると1試合あたり1点ほど損をしている計算になります。先ほどの7.9点と実際の1試合あたりの得点数5.0点とはかなり開きがあるので実際は0.6点くらいでしょうか。3試合で2点ほど損をする感じです。

ジョンソンの時に石原がマスクをかぶりますが、會澤がスタメンマスクで防御率が0.6悪くなったらトントンです。今年は3.11なので7回投げると2.4点取られる計算になりますが、防御率が3.71になると7回で2.9点取られる計算になります。そんなに落ちるとも思えませんし、来年は會澤でいいような気がします。

そして先ほどのスタメンの中、標準の5.0から大きく外れているのが菊池と安部です。菊池は守備面の貢献があるので当然レギュラーですが、打順を下位に置き1試合あたりの打席数を減らし、足を使った攻撃になるべく絡まないようにして、コンディション維持のため定期的に休ませるべきでしょう。

そして安部と西川、数字の差は1.82あります。會澤と石原の差ほどではありませんね。数試合に1回エラーするくらいだと(そのうち半分が点に絡むとして)この差は縮まらないでしょうか。今年の安部の成績ですと守備面で投手はやや気持ちが楽かもしれませんが、トータルでは西川スタメンの方が得かもしれません。

そしてこのオフで西川が守備練習に打ち込めば、それだけで解決かもしれません。もしくは外野転向で打撃成績がもっと上がるのであればそれもいいですね。来年は西川のブレイクを期待します。3割3分の10本くらいで。

丸の人的保証と柳田

丸はおそらく巨人に行くでしょうから、人的保証についてちょっと考えてみました。私のプロテクト予想ですが、

(投手)沢村、菅野、吉川、野上、内海、畠、鍬原、宮国、田原、中川、山口、今村、池田、高田、大江、田口
(野手)吉川尚輝、陽、坂本、長野、亀井、阿部、小林、岡本、宇佐見、重信、大城、田中俊

この予想では投手では森福、大竹、桜井、谷岡、高木、戸根、野手では石川、吉川大幾、山本、立岡、和田恋、松原、このあたりが漏れることになります。巨人の若手については全く知識がなく、もうちょっと有望株がいるのかもしれません。

この中で選ぶとすると、先日の日米野球前哨戦で結果を残した松原かなと思います。しかしプロテクト枠に入るかもしれません。すると誰が漏れるでしょうか。田原が漏れたら獲ってもいいかもしれません。高田だったら非常にうれしいですがないと思います。

日米野球と言えばホークスの柳田が大活躍です。メジャーも放っておかないでしょうし、彼自身も日本でやり残したことはないはずです。今年オフに国内FA権を取得し、再来年オフに海外FA権を取得するようですが、去年オフに今年からの3年契約を結んでいるはずです。

おそらくですが国内FA権を行使すると、かなりの違約金を払って移籍できるか、移籍そのものができないか、どちらかの契約があるはずです。メジャー挑戦となるともう2年待つか、今年か来年にポスティングするか(ホークスは認めていないようですが)となります。

今すぐ海を渡ってもらって柳田の活躍を見たいのですが、無理っぽいですね。残念。

<11/15追記>他の記事を読むと柳田は散々ポスティングでのメジャー挑戦を訴えていてことごとく却下されてきたようですね。なら仕方ないと3年契約ということでしょうか。さすがにポスティングダメなら他球団移籍、とやるとメジャー挑戦そのものが消滅してしまいますしね。大学卒の場合は海外FA権取得まで長いのはいけませんね。

誠也のねじ抜き手術&松山残留決定

誠也のねじ抜き手術&松山残留決定

2つ明るいニュースがありましたね。日本シリーズが終わってから、誠也はいつ手術を受けるんだろうと思っていました。そもそもねじ1本で止まっているくらいの手術でよかったです(どこかでレントゲン写真がありました)。プレートを入れてねじ数本で止める手術だとひどい怪我だったということになりますし、プレイへの影響も大きいはずです。

これで来年はパワー全開ですね。もう守備で無茶はやめて、パワーヒッターらしくどっしりしていてください。盗塁もたまにでいいです。トリプルスリーなんて狙わんでください。そのかわりホームランを40本打ってください。

そして松山残留ですね。カープには不可欠なキャラクターであり、戦力としても素晴らしいですからありがたいです。来年はやはりファーストメインでしょうか。規定打席ぎりぎりで3割15本あたり期待です。背番号は5番をあげます、と言いたいところですが44番の方が似合いそうです。

丸は間違いなく抜けるでしょうし(でなければFA宣言自体しないはず)、松山が抜けたら戦力がた落ちになっていました。私としてはそれも面白いかなと思っていましたが、世間のカープファンは許さないでしょう。さすがに今年より来年の方が戦力は落ちますが、まだ優勝をあきらめるレベルにはなっていません。ただし投手陣の戦力をもっと厚くしないといけませんね。

来年の背番号はどうなるか

毎年背番号について考えるのが楽しみです。アップグレード候補は鈴木誠也(1を付けてほしい!)、野間と西川(2人とももう1年様子見かな)、バティスタ(25番は無理か)でしょうか。誠也の51番は小園と予想します。

ダウングレード候補は投手では福井、加藤、横山、野手では小窪、堂林(新井の25番を受け継ぐのはどうでしょうか)、岩本、このあたりになります。実際変更になるのは横山くらいでしょうか。24番はドラフト2位の島内にあげると予想します。

5番がしばらく空いていますが、誰が似合いますかね。強打の右打者というイメージですが、そうすると誠也くらいです。新外国人(獲るのかわかりませんが)が付けるのかもしれませんね。

丸がFA宣言

昨日丸がFA宣言しました。皆様それぞれに考えるところがあるでしょうけど、私としては以前も書きましたが様々な事情があるので仕方ないと思います。

カープにいれば人間関係も良好、戦力も充実して優勝が狙える、悪いところは収入面と地元から遠いくらいだと考えていました。収入なんて年間4億円が5億とか6億になっても変わりないじゃないか、という感じで。

しかしモチベーションという面ではどうなのかな、と最近思うようになりました。3年連続優勝、今年日本シリーズで敗退したのでそこだけはありますが目標とするにはかなり遠いかもしれません。もし来年達成してしまったらさらにモチベーションは落ちます。

最近結果が残せていない地元のチームで(もしかして小さい頃からファンだったチームで?)、自分の力で優勝、なんて結構なモチベーションになるでしょう。そうなると逆にカープに残る理由の方が小さいように思えてきました。

現時点ではどうなるかわかりませんが、どちらの選択もありです。もし移籍となったら気持ちよく送り出してあげたいです。ブーイングなんてしません(したい人もいるでしょうけど)。今までいい思いをさせていただき感謝です。

同じく今年FA資格を得た松山はどうするんでしょうか。適度に休みを入れて規定打席ぎりぎりくらいで起用するのはおそらくそうしないとパフォーマンスが落ちるからなんでしょう。そういう起用のできるゆとりのあるチームでしたら毎年3割15本くらいやってくれそうですし、今の年俸を考えるとかなりお買い得です。さあどうなるでしょうか。

今こそ提案、ターンオーバー制

以前から田中のフルイニング出場には疑問がありました。疲労でパフォーマンスが落ちているのではという懸念をずっと書いてきました。そしてもうひとつ、1つのポジションで競争相手がいない状態はその選手のパフォーマンスを制限したり、故障時の備えがなくなったり、とあまりいいことではありません。今回日本シリーズでソフトバンクに歯が立たなかった原因のひとつだと思います。

田中の手記が昨日の中国新聞に載っていましたが、「満足してはいけないのかもしれないが、1番ショートという負担の大きいポジションで3割6分の出塁率、32盗塁、7失策という成績は自分なりに満足」とありました(原文ではありません)。

私も満足していいとは思いますが、もしかしてフルイニング出場をしなかったらもっと上積みできたかもしれないとも思います。そして田中と同じくらいの実力で右打ちのショートがいたりなんかしたらどうでしょうか。

もし、ですが1番打者としての制約から成績が落ちるのであれば、あまり打順を意識せずプレイするのも一つの方法かなと思います。1番打者らしくして出塁率.362よりもフリーに打って.380の方がいいんじゃないでしょうか。

同じことが菊池にも言えます。今年の出塁率は.301と、規定打席クリアの選手では.266の京田が下にいるだけです。ブービー賞。守備での貢献は言うまでもないのですが、2番に置くのだけは個人的には反対です。そして菊池の方がバックアッパーが必要です。今年は139試合に出場していますが、もっと減らしていいです。

サードは西川がもう少しやれるかと思いましたが、守備面でつまづいてしまいましたね。主に送球だと思いますが、不格好でもワンバウンドで投げてもいいんじゃないかと思います。一塁寸前でバウンドしてイレギュラーするよりは、もっと手前でバウンドさせたら取りやすいはずです。

その点ファーストはいい感じの競争があったと思います。松山が初の規定打席、しかし成績としては実は去年の方がよかったようですね。すっかり忘れていました。規定打席に到達しないくらいがいいのかもしれません。

このあと丸や松山のFA問題、来年は今村、野村、會澤、菊池、とさらに対象者が増えてしまうので不透明な部分はありますが、ぜひともチーム内の競争を活発にしていただきたいと思います。
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