先発投手をさらに機能させるためには

先発投手が早いイニングで降板してリリーフ投手の負担が増えていること、これは近年のカープ投手陣のメインの問題です。中6日だから7-8イニングくらい投げてほしいという意見もあるでしょうけど、なぜそれができないのか。

(1)球数が増えすぎて6-7イニングが限界になっている
(2)フォームに無理があり、100球行かないうちに限界が来る
(3)昔の野球と違って、1球あたりの投手の負担が増えている

このあたりが思いつくところです。球数については厳しいコースを突いてボールになる傾向があり、全体的に打者1人あたりの球数は多いです。四球が増えるとさらに球数はかさみます。これ実は先発投手だけではなくて投手陣全体に当てはまります。

それほどストレートのスピードがない投手であれば仕方ないかもしれませんが、岡田とか球速のある投手まで同じようだともったいないような気がします。

昨日テレビでたまたま「球辞苑」を見たのですが、テーマが「初球」でした。初球ストライクを取れればその打者の出塁率は2割台半ばくらい、初球がボールになれば3割8分とかに跳ね上がっていました。「初球ボールだったら全員がイチローになってしまう」、とコメントがありましたが、この差はでかいですね。

もう一つ、「西武投手陣 ストライクゾーン改革」でヒットしますがいい記事がありました。ストライクゾーンを甘めに設定して投げたところ四球の数が激減して特に結果も悪くならなかったようです。カープでも黒田が同じようなことを伝えていたような記憶がありますが、もう少しでしょうか。ちなみに投手陣が四球を与えた数は12球団では9位、つまりワースト4位でした。中日、DeNA、ロッテの次です。

100球行かないうちに限界が来るというのは、特にシーズン終盤の岡田と大瀬良に見られました。序盤で意識的に球数を投げさせていたのも記憶にありますが、疲労が蓄積したのかフォームの修正ができなかったのか、そういうことなんでしょう。

大瀬良については「230球投げてみたら170球あたりから下半身で投げるこつがわかった」という記事がありました。シーズン中のことを考えると大丈夫かなと思ってしまいますが、大丈夫なんでしょう。これで何かが変わればいいですね。岡田も頑張っているとは思いますが、どんな感じなのでしょうか。

最後に現代野球はかなり1球あたりの負担が大きいのでは、という想像を書きました。昔の投手は先発投手が連投したり、シーズン40勝したりと今から考えると恐ろしい状況でしたが、おそらく打者のレベルが上がったせいでそれができなくなったのだと思います。そうなるとやはり1球1球クオリティの高い球を大事に投げないといけません。

キャッチャーの配球も相当工夫しているとは思いますが、多少短期的な防御率が落ちるような配球をしてでも球数を減らすのも一つです。防御率3点の投手が6イニング投げる価値と、防御率を少し落として3.3点の状態で7イニング投げる価値、後者の方が望ましいことが多いと思います。

まあこんなことはとっくに考えていることかもしれません。でもなんか活かされている気がしませんね。
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カープの背番号予想

去年のスケジュールを見ますとだいたい今年のことが推測できます。去年は10/20にドラフト会議、10/29に日本シリーズ終了、11/8-17でドラフト指名選手の契約交渉、11/18に背番号発表、11/24コーチングスタッフ発表、となりました。

ドラフト会議が去年より6日遅れなので背番号発表は11/24(金)くらいかなと思いましたが、ファン感謝デーは去年も今年も11/23の祝日ですから、去年と同じくらいのスケジュールになるのでしょう。私が一番楽しみにしているのは背番号です。

今年背番号がいい方向に変わるのは鈴木誠也だけ、もしくは安部を加えた2人くらいかもしれません。誠也にはぜひ1番を。安部は5番か6番が付けられますが、今の60番からゼロを抜いた6番の方がそれっぽいでしょうか。あとひょっとしたらバティスタがもう少し若い番号になるかもしれませんね。ヘーゲンズの66番とか、安部の60番とか。

だいたい2年連続で活躍するといい背番号になりそうな感じです。松山にもその権利があるかもしれませんが、44番がすごく似合っていますしこれがいいです。投手陣は残念ながら該当者なしでしょうか。薮田にはぜひ、と思いますが同じ広島県出身の永川から20番を引き継いでほしいです。今年は保留で。

背番号のダウングレード候補ですが、2年続けて成績が残せなかった選手として4小窪、7堂林、11福井、22中村恭平、24横山、この5人が対象になります。ただ今年はアップグレード候補が少なくて即戦力のビッグネームの加入もありませんし、ほぼ動きがないと思います。

ということでドラフト入団選手には、1位中村奨成には51番、2位山口には29番、3位ケムナには47番、4位永井には64番、5位遠藤には68番、6位平岡には62番(大学生なのでちょっとだけ優遇)、と予想します。

新外国人についても今準備進行中だと思いますが、個人的には野手はゼロでもいいです。今年の打撃成績と守備位置を考えると、あまり外国人の入り込む余地がないように思います。バティスタとメヒアを鍛えるということで。投手についてはジョンソンとジャクソンがいるとして、もう1人か2人リリーフ投手がいてほしいです。

来年はあまり補強せずに現有戦力の底上げをしてほしいです。楽しみな若手がたくさんいますから、実戦で起用されているうちにブレイクするのを期待します。堂林はそろそろブレイクしてくれないでしょうか。去年9年目でブレイクしかけた安部のことを考えると(この2人が2歳しか違わないのも信じられませんが)、来年あたりあるかもしれません。

クライマックスシリーズについて誤解していたこと

クライマックスシリーズについては単純に「日本シリーズ進出チームを決める大会」だと思っていたのですが、NPBの開催要項を見ると「優勝チームには、優勝トロフィーを授与する」と書かれていました。

つまりベイスターズは間違いなく「クライマックスシリーズ セ 優勝チーム」です。同様に交流戦は最高勝率チームの表彰があり、これも以前は優勝と言っていたのでそれに相当する地位になります。

ということは、レギュラーシーズン、交流戦、クライマックスシリーズ、日本シリーズとそれぞれに優勝(もしくは最高勝率チーム)という栄誉が与えられるということです。それぞれの栄誉の優劣については断定はできませんが、レギュラーシーズン優勝というのが一番重要とされているように思います。

では「日本一」とは何かという問題が出てきます。これはおそらくNPBの規定にはない言葉だと思います。マスメディアとかが言い始めて定着したものかもしれません。もちろん日本シリーズの優勝チームが「日本一」と言われているわけですが、これはこれで歴史的なことを含めて妥当と考えた方がいいと思います。

では「日本一」すなわち日本シリーズ優勝チームが12球団の中で一番強いチームかというと、これ実は微妙だったりします。今シーズンにおいてはソフトバンクホークスが最強チームというのは納得のいく方が多いと思いますが、極端なことを言うと途中までぶっちぎりで来て、最後の最後に故障離脱者が大量に出たチームはかなり微妙な結果になってしまいます。

例えばですが、12球団で最初から1リーグで試合をした場合、そういうチームはぶっちぎりの優勝(つまり誰が見ても日本一)になるでしょうけども、レギュラーシーズン終了後に短期決戦で日本一を決めるという現状のルールの場合は日本一になれなくなってしまいます。そういう部分に納得できないなというファンの方はいても不思議ではありません。

短期決戦はそれなりに妥協しないといけない面があります。万人が納得できるルールは難しいでしょう。なのでこのルールで戦った試合をもとに「日本一」を決めるというのはある意味微妙なのですが、まあこういうものだと思って観て一喜一憂するというのがいいんじゃないかと思います。

カープがCSで敗退したのは残念ではありますが、ベイスターズとホークスの熱戦が観られてよかったです。両チームとも強かったです。また来年いい戦いをしましょう。

鈴木誠也、順調に回復か

今朝の中国新聞で鈴木誠也がマシンによる打撃練習を再開したと書いてありました。ランニング時に急に負荷がかかると痛みがあるようですが、手術から2ヶ月と10日ほどしか経過していないことを考えると順調なんでしょう。打撃の音は以前と変わらず、なんて書いてあったのですが期待していいんでしょうか。

今足には金属のプレートとかボルトとかが入っていると思いますが、いつ抜く手術をするんでしょうか。プレートが入ったまま激しい動きをしていいものか、抜く手術でまたしばらく休まないといけないのは痛い、とか考えてしまいます。まさかもう抜いた?それはないか。とにかく春季キャンプには間に合うようですので一安心。

また彼は心の弱さに気付いたというコメントをしています。心の弱さが打撃に影響していたとすると、この雌伏の時間が「災い転じて不福となす」になるのかもしれません。

これだけ順調であると背番号1が着けられるかもしれませんね。私はそう願ってます。空いた51番は中村奨成に。

クライマックスシリーズ、日本シリーズについての自分のスタンス

今年の日本シリーズはソフトバンクホークスが制覇しました。連日すごい試合が見られて興奮しました。やはり短期決戦ならではの熱気は格別ですね。ベイスターズも素晴らしい戦いをしましたし、ラミレス監督をはじめとしたベイスターズ首脳陣にあっぱれと言いたいです(結構な上から目線ですね)。今のカープにはちょっと勝ち目がなかったようにも思えました。

こういう時期にはどうしてもCS(クライマックスシリーズ)について異を唱えることも出てきます。せっかく大差をつけてリーグ優勝したのに、とかカープファンがそういうことを言うといろいろな批判があっても仕方ないですね。私としてはCSはぜひともこのままで続けてほしいと思っています。雨天中止の件は何かしらの改善策はあってもいいとは思いますが。

もともと長期にわたる試合の結果としての優勝と、短期決戦の結果としての日本一、これは相容れるものではないと思います。日本シリーズに出られなかったらリーグ優勝の価値が薄れるわけでもありません。例えば2位でシーズンを終えてCSを勝ち上がって日本一になるケースと、リーグ優勝してCSで敗退というケースだと、私は後者の方が価値があると考えます。

いろんな考え方があるでしょうし、矛盾さえなければいいんじゃないでしょうか。過去にはCSを肯定していたものの今は否定するのも考え方が変わったとしたら特に問題ありません。ただその場合は今後カープが優勝できなかった時のCSとの距離感も見直す必要がありますね。

私にとってはCS、日本シリーズはお祭りのようなものであり、敗退した時も悔しい思いはありましたが割と冷静でいられました。どちらかというと、ああもう今年はカープの試合は見られないんだな、という寂しさの方が先に立ちました。

来年日本一を目指すのであれば、課題は山ほどありますね。その過程を楽しもうと思います。

打てて走れる右打者が足りない

鈴木誠也がけがで離脱するまでのカープのスタメンは、1番ショート田中、2番セカンド菊池、3番センター丸、4番ライト鈴木、5番レフト松山、6番ファースト新井/エルドレッド、7番サード安部、8番キャッチャー石原/會澤、という感じだったと思います。

ピッチャーを除くと左打者が4人右打者が4人ですが、鈴木誠也が離脱してしまうとそこにバティスタが入ったり左打者が入ったりしました。そうなると打てて走れる右打者がゼロだったりします。

相手投手はタイミングを狂わせてまともなスイングをさせないようにあの手この手を使ってきますから、引っ張るだけでうまくいくほど打撃は甘くないでしょう。引っ張れる条件がそろっていたら引っ張っていいのですが、逆方向に打てれば球の速い投手でも攻略しやすくなります。左打者の逆方向はサード方向になり、ゴロだと進塁打になりにくいですからここは右打者が有利です。

菊池はもともと走れますが、近年は膝の状態がよくなくて無理してます。それがバッティングにも影響して、右方向に打てばよかったのに強引に引っ張りレフトフライを上げてしまったり、でした。おそらく右に打つには膝の状態が悪すぎたんでしょう。なので起用するなら負担の軽い6番か7番あたりに下げるのがいいんじゃないかと思います。

左打者では田中、丸、安部と打てて走れるカープ向きの打者がたくさんいますが、右打者になるとかなり貴重になってきます。堂林に期待したいところですが、その他となると上本(両打ち)、そして船越あたりしか思い浮かばなかったりします。船越にコンバートの噂が出ていますが、そういう意味ではかなり期待したいです。普段は野手で非常時にはマスクがかぶれれば、キャッチャー2人体制プラスアルファで作戦が組めます。

ドラフト1位の中村奨成とか4位の永井(ごつい体格で50m走を5秒台!)はそんなに早くレギュラーにはならないでしょうけど、なんとなく走れる右打者にシフトしているような気がしてなりません。近未来のカープは大砲タイプではなくて打てて走れる選手をメインに育成してほしいです。もちろん美間、高橋大樹、青木のような大砲候補にも出てきてほしいですね。

日南キャンプスタート

秋の日南キャンプがスタートしたようです。来年につながるジャンプアップをする選手もいるでしょうし、11月末あたり(感謝デー直前?)に発表される来シーズンの背番号にも影響するかもしれません。ブレイク間近の選手には頑張っていただきたいですね。

一方でキャンプに参加しない選手のリストを見ると心配にもなってきます。福井、加藤、永川、中村恭平、横山、床田、飯田、佐藤、石原、白濱、小窪、新井、青木、岩本、下水流、赤松、土生、天谷、鈴木誠也。

実績があり来シーズンも安泰のベテランや明らかに故障している選手とかは仕方ないのですが、そうでない選手は大丈夫だろうかと思います。それともキャンプってある程度定員が決まっていて、本当は行かせたいけど、というのがあるんでしょうか。

もっともこの残留組にしてもしっかり二軍監督と二軍コーチがついて練習するわけなので、あまり心配しなくてもいいのかもしれません。ただ佐々岡投手コーチはキャンプに帯同するようなので、若手投手陣についてはちょっと心配です。フェニックスリーグに参加した加藤と飯田についてはまあいいとして、フェニックスリーグにもキャンプにも参加しない中村恭平、横山、佐藤は故障を治すとかもう少し根本的な体力作りとかそういうことなんでしょうか。

しかしながら一番心配しているのは鈴木誠也の回復具合です。もちろん秋や来年春のキャンプに無理して間に合わせなくてもいいですし、開幕に間に合わなくてもいいです。8月末に手術をしたということで(日刊スポーツの報道では右脛骨内果剥離骨折の骨接合術と三角靱帯損傷の靱帯修復術、全治3ヶ月)、9/18のリーグ優勝決定の時に松葉杖でないと歩けなかったというのは心配していました。

全治3ヶ月というのは日常生活で不便がないくらいに回復するということなので、おそらく2ヶ月経過した今頃はほぼそんな感じになっているのでしょう。ここから失った筋肉を元に戻すことを含めたリハビリですから時間はかかるのでしょうけど、微妙な後遺症が残ってしまわないか、です。まあこれはお祈りするしかありません。

ところでこの秋季キャンプのメンバー表を見ると、「影の新戦力」に気付きました。キャンプに参加するわけではないのですが、141番のモンティージャと142番のタバーレス、この2人の投手がドミニカアカデミーの練習生として載っていました。継続して在籍する143番のフランスアを含めたこの3人の投手はバティスタ/メヒアのようになってほしいですね。

それから今朝の新聞でオスカルがサイドスローを練習しているとの記事がありました。うまくいってほしいですね。

2017ドラフト、左腕投手を獲らなかった理由

今年は即戦力投手、特に左腕を獲るかと思いきや、育成の3人を含めてひとりも獲りませんでした。普通1人くらいは獲るような気もするのですが、そうすると逆に避ける理由というのもあるような気がしてなりません。

現状のカープの左腕投手は、背番号順に書きますと中村恭平、床田、高橋昂也、塹江、飯田、ジョンソン、高橋樹也、戸田、オスカル、佐藤と10人います。引退表明をした江草を含めると11人いました。今年のNPBの支配者登録名簿を見ると左腕投手は巨人が12人、ヤクルトと中日が11人、DeNAと阪神は10人です。

現在残留・三軍メンバーとして名前のある中村恭平、オスカル、佐藤の3人はフェニックスリーグに参加していないようですし、飯田を含めたこの4人の選手はこの2年は目立った成績を残していません。床田はおそらく来年はリハビリメインですから、ジョンソン、高橋昂也、塹江、高橋樹也、戸田の5人くらいしか一軍起用のめどが立っていない状況です。

先日のCSセカンドステージでは左腕投手に散々苦しんだ印象がありますから、軽く考えてもぜひともほしい状況だと思うのですが、それでも今年1人も獲らなかったのは大きな理由があるはずです。

(1)左腕投手はそんなにいなくても困らない作戦をとる
(2)来年以降のドラフトでは左腕投手が豊作という見込み
(3)右腕投手には左打者を苦にしない作戦を授ける
(4)右腕投手と比較して明らかにメリットのある左腕投手は希少

いろいろ考えられますが、カープの首脳陣は他球団ほどは左投手の優位性を重視していないように思えます。たくさんのリリーフ投手をベンチに入れるということもしませんし(CSの短期決戦でさえも7人体制でした)、1イニングは可能な限り投手1人で投げ切るという作戦では変則左腕の投手は起用が難しくなります。

変則ではない普通の(オーバースロー/スリークオーター)左腕ではあまり左投手には優位性がないのかもしれません。近年は右投手が左打者に向かってくるスライダーと逃げていくシュートやチェンジアップを使い分けることであまり左打者を苦にしなくなった場合もあります。

例えば薮田の被打率は対右.247対左.184、野村は対右.244対左.275、大瀬良は対右.222対左.292、岡田は対右.217対左.307、中村祐太は対右.211対左.285、九里は対右.224対左.286 ・・・・ むむむ。薮田だけだったか。九里は対左がいまいちとはよく言われていましたが他の投手の方が・・・

気を取り直してリリーフ投手。中崎は対右.149対左.196、今村は対右.179対左.267、ジャクソンは対右.170対左.229、一岡は対右.176対左.231、中田廉は対右.226対左.205という具合で対左の方がよかったのは中崎と中田廉のみでした。ただ打率.230とかだと特に問題はないと思いますので、この中では今村の対左.267だけ気になるくらいでしょうか。

あらためて数字を見ると、左打者に対してうまくいっていない投手がたくさん出てきました。そういう投手は対右だとかなり良い成績なので、少し攻め方を工夫するだけで球種を増やさなくても成績がぐっとアップしそうな気がしてなりません。

結局のところ、左投手の場合先発ですと右打者をずらっと並べられますしあまりいいことがないのかもしれません。リリーフですと次の打順が左打者がほとんどで、代打もそんなにないだろうという場面(カープで言うと田中、菊池、丸、松山という感じ)だといいのですが、そうなると7回固定とかそういう使い方ができなくなり臨機応変に起用しないといけなくなります。

こんな風に考えると左投手ってそこまで優先順位が高くないのかもしれません。もちろん同じチームとの3連戦で先発投手に右のパワーピッチャーばかり並べると対策されやすくなるかもしれませんし、2番目に左投手を入れるというのは考えられるところです。

ということで現状ジョンソンがいて(今年のようだと困りますが)高橋昂也など数名の左投手が先発6番手を伺うという状況は決して悪くないのかもしれません。

カープ記事の投稿再開

アメーバブログ「酔竜の館 新館」に移り(理由は忘れてしまいました)、しばらくほったらかしにしていた当ブログですが、カープの記事を書いていたスポーツナビブログが閉鎖されることになり戻ってまいりました。今までは「旧館」(もしくは休館?)でしたが、このたび「カープの間」に変更しました。

スポーツナビブログで書いた3年分の記事とコメントのインポートがスムーズにできました。今後はこちらでカープネタをやっていきます。おそらく今までのようにリリーフ投手の疲労とか、背番号ネタとか、あまり他の方が書かないようなことを中心に書いていくことになるでしょう。

この3年間の修行?で、カープの首脳陣は私なんかと比較にならないくらいたくさんのことを考えていることを学びました。たくさんの選択肢の中から根拠を持って選んだ作戦はボロクソに批判してはいけないなあと痛感しました。

あくまでも選手と首脳陣に対してリスペクトし、その上でドシロウトの意見として書いていくというのを今後のスタンスにします。他の方の意見は尊重し、自分の意見を押しつけないようにします。ですのでそれに当てはまらない過去の愚行についてはごめんなさいです(汗)。

たいした記事は書けませんが、暇つぶしにでもお読みください。

短期決戦は甘くなかった

ベイスターズ相手に苦戦はするとは思っていましたが、ここまでとは・・・。

ラミレス監督が選手の力を120%に引き出した采配ということでしょうか。カープがマックス100%の戦術で戦っても無理だったのかもしれませんが、カープの選手たちは魔法がとけてしまったような感じにも見えました。概して粘りのない大味な攻めで、ノーヒットで1点取るという感じには見えませんでした。

首脳陣の采配を批判するつもりはありませんが、短期決戦では持てる力を最大限に引き出さないと無理なのかもしれません。とはいえ誠也も安部もエルドレッドもいない打線では最初から無理だったのかもしれないので贅沢は言いません。来年に期待します。

日本シリーズ進出を逃した寂しさよりも、これからしばらく試合が見られなくなる寂しさの方がはるかに強いですね。まずはドラフト会議を楽しみにしたいと思います。

カープの選手の皆様、首脳陣はじめ球団関係者の皆様、お疲れ様でした。この1年楽しい思いをさせていただきありがとうございました。ゆっくりお休みいただいて来年もまた楽しませてください。

カープ公式戦終了と個人タイトル

昨日でカープの公式戦全日程が終わりました。11ゲーム差つけての優勝、素晴らしいです。

昨日おとといの試合はCSや日本シリーズに必要な戦力を見定めるという目的がかなり大きくなりますので、私が希望した「来年以降につながる活躍をした選手のお披露目」はほとんどありませんでした。戸田はCS以降投げそうですし、藤井もひょっとして・・・と思うような内容でした。できれば明るい光が見えてきた若い選手たちも、と思いましたがまあ仕方ありません。

CSで戦うチームも決まりましたし、あと公式戦では個人タイトルだけ気になりますが、薮田の勝率第一位が確定しました。調整期間もほとんどなく途中から先発転向という状況で15勝3敗貯金12というのはとんでもない働きです。防御率も2.58と素晴らしく、規定投球回数を投げた投手と一緒にすると3位相当です。私の中では今年のカープのMVPである薮田がとうとうタイトルホルダーになり感無量です。

投手タイトルは突出した菅野(最優秀防御率と最多勝利)がいたのでこれで打ち止め、セーブも今村と中崎2人で分け合ったので仕方ないというか私はサファテのように一人で50セーブとかしなくていいと思います。というか今村23セーブ中崎10セーブで、足して33というのはどういうことか。セーブが付かないくらい打って勝ったということですね。なかなかないことです。

リリーフ投手の活躍はなかなか記録に残りにくいですが、すごく頑張ったと思います。これからしばらく休めますね。

打者の方では鈴木誠也が打点王をとるかもと思いましたが離脱が痛かったですね。打率の方は丸と安部が頑張りましたがDeNAの宮﨑が一枚上でした。低めに落ちるボールをちょこんと当ててヒットという場面を数多く見てきました。彼に限らずDeNAのバッターはチャンスに強いイメージがありますので、CSではなるべく当たりたくないです(汗)。

最多安打は今丸とロペスが並んでいますが、ロペスが残り2試合でノーヒットというのはないと思いますので残念。出塁率も昨日試合前までは丸がトップだったようですが、筒香に逆転されてしまい(.399)おそらくこのまま確定でしょう。DeNAは中日との2試合を残していて、今までの戦い方を見ていると主力は休ませた方がメリットがあるでしょうから仕方ないですね。

出塁率というと田中と丸がおふたりとも.398とわずかに2位3位ですが、素晴らしい数字です。タナキクマルが点に絡むことがよくわかります。菊池は残念ながら.311ともう少しでしたが、膝の調子さえ整えばという感じかもしれません。もう少し休ませてあげたかったですね。

あとは鈴木誠也が.389でリーグ5位とこれまた素晴らしい数字。規定打席はクリアせいて打率は.300(四捨五入)とリーグ7位。それからOPSは.936でトップだったりします。苦しんだ姿が印象に残っていますが、MVP級の活躍ですね。

打率では安部が.310、丸が.308、そして誠也の.300と規定打席クリアで3割というのはリーグで7人しかいないので貴重です。田中も.290とリーグ11位。やはり打線のすばらしさは記録に残りますね。

とにかく選手・首脳陣の皆様よく頑張っていただきました。ゆっくりお休みください。そしてぜひ日本一を。

公式戦最後の2試合

薮田、高橋樹也、ブレイシア、土生の4人が抹消され、一軍登録は23人となりました。こうなると残り2試合で誰が上がってくるのかワクワクです。

ファームの試合で最近成績のよかった美間(直近1週間は5割くらいかも)、高橋昂也(9/26に6イニング76球無失点、最速147キロ)、この2人は確定でしょうか。その次によかったのは打者では高橋大樹と桒原、投手では戸田(最速145キロ)あたりですからこの3人のうち1-2人上がるかもしれません。もしく全員上げてもう投げる予定のない先発投手を抹消するとかですね。

今日明日の横浜でのDeNA戦、先発はジョンソンと岡田になりそうです。おふたりとも記録は関係なく純粋に調整ですので、明日、あさってとも勝利最優先ではなくて思い切った起用ができます。高橋昂也と戸田、そして藤井皓哉のリリーフが見られるでしょうか。DeNAの先発はおそらく今永とウィーランド、苦戦しそうですが楽しみです。

3位争いも気になります。巨人は今日から阪神、阪神、休み、ヤクルトと3試合ですが、2勝1敗だと73勝67敗.5214になります。DeNAは今日からカープ、カープ、休み、中日、中日と4試合、2勝2敗だと72勝66敗.5217と僅差で3位になれます。

つまり巨人は3連勝しないと厳しいようです。田口(畠かも)ー菅野ーマイコラスで必勝態勢になるでしょうけど、カミネロが24日から27日まで4連投、マシソンが24日から26日まで3連投4イニング(25日が2イニング)と結構なことをやっています。28日29日と休みはあるのですが、大丈夫なんでしょうか。

果たしてカープとしてはどういう展開がやりやすいでしょうか。対戦成績の悪いDeNAとはあまり・・・でしょうか。マツダスタジアムで6試合のうち3試合勝てばいいのでそれほど困らないのかもしれませんが、最近の様子を見る限りどこが上がってきても楽じゃないような気がします。

「揉み」は捏造記事?

昨日のYahooニュースの夕刊フジの記事で「広島ナインV祝い“部屋飲み”のナゼ」というのがありました。記事そのものは写真に撮られるから外で飲むのは自粛しているとありましたが、一般の方のコメントを見ると・・・

鈴木誠也の「揉み」事件は捏造だということです。たまたま揉んでいるように見える角度の写真を撮って、あることないこと記事にしたとのこと。そもそも二人っきりですらなくて小学校の同級生の男女6人で集まっていたとか。

当事者たちがインスタグラムで否定していたようですから間違いないのでしょう。こんなことがまかり通っているんですね。おそらく九里と薮田の件も・・・

まあ男だから仕方ないよね、でも撮られんようにしようね、と思っていたのですがすみませんでした。

昨日の試合のテーマ

昨日は大瀬良が6回途中で降板、リリーフが打たれて逆転、新戦力はアピールに乏しい、となかなか結果は出ませんでしたが、これでよかったのでしょうか。

優勝も決まりましたし、昨日の試合はどういう風に考えてやるんだろうかと楽しみにしていました。いつもの試合と違うところは、

(1)疲労が蓄積した選手を休養させる
(2)勝利の方程式以外のリリーフ起用
(3)ポストシーズンの戦力として、ある程度一軍経験のある選手の積極起用
(4)大瀬良の先発適性の判断?
(5)来年に向けての新戦力(一軍経験ほとんどなし)の起用

こんな感じだと思います。(1)が一番優先順位が高く(5)が低いつもりで書きました。勝利することは優先順位はどうしても下がってしまいます。

(2)ですが結果はともかく収穫はあったのかもしれません。中田廉のコントロールがばらついたのはやはりフィジカルに何か問題があるのでしょう。休むとかフォーム微調整とかで修正できればよいのですが。ブレイシアはやはり疲労困憊の勝ちパターンよりはいいように思います。

(3)ですが、左の能見相手ですので小窪を出すならスタメンで使ってもよかったのかなと思います(結果1打席で三振だけでしたし)。おそらくCSを見据えて安部と能見の対戦を優先させたのでしょう。あと岩本をスタメンで使っていただきたかったですが、明日からの試合で使うのかもしれません。

(4)については今まで6イニング投げ切った試合が少なかったので、今日は是が非でも6イニングと思って送り出したと想像します。先発投手は6イニングが最低限という考えなんでしょう。ステップの幅を狭くした効果が出るかということもあったようです。投球内容を見ると5回持ってくれれば万々歳という感じで、6回は替えてほしいと思っていました。

もちろん首脳陣もそんなことはとっくにお見通しでしょう。6回は4番福留から始まり下位に移っていくというのも考慮したのかもしれません。今まで1失点だから2点以内であればまだ2点差リード。そんな感じだったのでしょうか。でも現実は厳しいものでした。

大瀬良に10勝目を、というのが優先順位の上位にあるなら6回頭から継投だと思います。リリーフは一岡中崎を使わないとしても全く悪くないはずです。でも10勝は優先順位としては高くなくて、負けても得るものがあれば、と考えてのことでしょう。もしくは先発失格の烙印を押すためだったのか。

他にもっと優秀な先発投手がいなければですが、大瀬良は5イニング限定、80-90球限定でもいいんじゃないかと思います。5イニングまでの成績は悪くありません。イニングの途中で交代することが多いのも、途中交代がない場合を含んでもこの6試合最終イニングで必ず失点しているのも、やはりフィジカル的なスタミナが切れるからでしょう。

(5)ですが新井を2打席で下げて4回からメヒアをファーストで起用したのがびっくりです。左の能見相手でしたので右打者を試したいのでしょうけど、2打席で三振と内野ゴロ。そして安部を2打席で下げて6回からサード小窪。1打席で空振り三振のみで9回打席が回ると代打西川。ちょっと消化不良というか・・・

いろいろ書きましたが、個人的には大瀬良に10勝させてあげたかったです。失点さえ少なければ、規定投球回数に満たないローテーション投手がいてもいいんじゃないかと思います。こういうのは他の投手陣の士気にかかわるとか、何かしらあるんでしょうかね。

優勝決まりましたね

いつかは必ず決まるものと思っていても、目の前で優勝が決まるとうれしいですね。選手の皆さん、球団関係者の皆さん、そして現場で激しく応援したファンの皆さん、本当に頑張っていただきました。お疲れ様です。

今日は一岡-ジャクソン-中崎でしたね。今村は十分やりきったと思いますから(本人はそんなこと思っていないかもしれませんが)このメンバーでよかったと思います。先発の野村も含めて優勝決定の試合にふさわしいピッチングでした。

打線もよく3点取りました。安部のデッドボールは冷やっとしましたが、グラウンドで優勝を見届けられてよかったです。ベンチ入りメンバーも含めて28人、みんなそれぞれに必要な戦力でした。惜しくもベンチ外で優勝を見届けることになった選手たちも残念ではありましたがみんなの勝利です。

今日はどこで大騒ぎするんでしょうか。兵庫県なのか広島県なのか。とりあえず明日あさってと2日休んで、残りあと7試合をポストシーズン、そして来年に向けての調整をするために戦ってください。どんな選手起用をするのか楽しみです。

勝利の方程式の皆さんはゆっくり休んでいただきたいと思います。それから一人でも多くの選手がタイトルを取れることを願っています。でも無理はしないでくださいね。

今日は形にこだわるしかなかった

薮田は変化球がよく抜けたりと、決して調子がいいとはいえませんでした。それでも6回90球を投げ2失点とナイスピッチングでした。7回も続投というのは今までだったら大正解ですが、こんなに調子が悪い薮田は私は見たことがなかったので、大丈夫かな、まあそうするしかないかな、と思って見ていました。結果7回に2点取られて同点となり一岡のリリーフを仰ぎました。一岡も調子よくはなかったですが結果的に抑えたという感じでした。

今村はもう最初からドキドキでした。前回おとといの登板でノーアウト満塁のピンチを自分で作って切り抜けたので、今回もなんとかなる、いやなんとかしてくれ、という感じで続投させたのでしょう。しかしストレートしか頼れる球がないというのではさすがに無理です。中田廉が2アウト満塁のピンチを切り抜け1点ですんでよかったです。

中崎のピッチングは用事があって見られませんでしたが、無難に抑えたようです。投手陣の皆さんよく頑張りました。点を取られた責任なんて感じなくていいです。

ここまではまあこうするしかなかったかな、と思ったのですが、最終回2アウト1塁3塁の場面で4番野間の代打に絶不調のエルドレッド。私は岩本を出してくれと思っていたのですが、これで確信しました。これはもう確率論云々ではなくて「形にこだわる」采配なんじゃないかと。

本拠地での優勝が決まる試合、そして是が非でも勝たなければいけないわけではない、という微妙な状況でした。ここでは確率重視の非情采配をやってはいけなかったのでしょう。そう考えるとこういう采配をするしかなかったということで、首脳陣を責める気にはなれません。

明日は台風で中止が濃厚ですが、あさって試合があったら厳しいですね。どちらも中止になってほしいです。

やはり勝ちパターンフル回転

今日ドラゴンズに勝って9連勝です。そうなると勝ちパターンフル回転は仕方ない・・・んでしょうかね。例によってこの2週間の登板状況を書きますと、

一岡: 30日、2日、3日、5日、6日、7日、9日、10日
今村: 29日、31日、1日、2日、5日、6日、7日、10日
中崎: 29日、1日、2日、5日、6日、7日、9日、10日

全員まさかの2週で8日登板(3連投含む)です。去年については詳しくチェックしなかったかもしれませんが、こんなに多い時ってあったでしょうか。

登板過多については短期的/長期的に成績に影響すること、故障リスクが上がること、この2点が問題です。短期的成績、つまりこの2週間の間の成績については申し分のない結果でした。これからの12試合とCSと日本シリーズにどう影響するかは未知数です。

故障リスクの方はここでブログを書かれていたりコメントされている方々の中では問題ないと考えられる方が相当数いらっしゃいますので、そうなのかもしれません。ただ長期的に見ると60試合60イニングを毎年超えて5年以上安定して活躍している投手ってそんなにいないと思います。鉄人岩瀬もそんなに登板していません。70試合70イニングを3年連続でやってその後も安定して活躍している投手も少数でしょうか。

もちろん違和感があれば早めに申告したり、トレーナーが上手にケアしたりという環境であればもう少し許容範囲は広がるのでしょう。

そしてこの3人に負荷をかけざるを得ない状況というのは日本シリーズを戦う上ではどうなんだろうかと思います。昨日の試合のように4点差付いても中田廉を出せないというのは気になります。あんまり状態が戻っていないんでしょうか。

今日大瀬良が先発しましたので、九里はリリーフということになりそうです。今までのことを考えると早い回での2イニング限定リリーフという起用になるんでしょうか。そうすると僅差でのリリーフは今まで通り5人体制で、リードする展開でジャクソンとか中田廉を出せないのであれば3人に負担がずっしりと来ます。

おそらくこれで日本シリーズを戦うことになるんでしょう。心配ですが杞憂になりますように。

神様仏様薮田様

中5日の先発で、6回か7回投げてくれたらOKかなと思ったのですがまさかの完封。アンビリーバブル薮田にしようかミラクル薮田にしようか迷ったのですが、古い言葉のタイトルになりました。いずれにしても薮田はとんでもないです。だいぶ前にも苦しいリリーフ事情を救ってくれたことがありましたし、今年彼がいなかったらと思うとぞっとします。

当初はリリーフでしたし、あの頃も登板過多でヒヤヒヤしていました。それを乗り越え23試合に登板し、ほとんど準備することなく先発に転向し、先発だけで11勝しました。これまたアンビリーバブル、しかも成績はカープのトップです。文句なく個人的MVPです。

明日はやはり中5日で岡田、ということはあさっては大瀬良が先発になるのでしょう。大瀬良についてはリリーフの方が輝くんじゃないかとずっと書いてきましたし、せっかくの機会なのでリリーフがよかったです。これからは先発投手は5人で回せることですし、薮田、野村、ジョンソン、中村、岡田ではいけないんでしょうか。今岡田がリリーフに回るとも思えませんし。

この週末、もしくは来週末まで、この2人で先発5番目の枠を争うんでしょうか。

素直に喜べない勝利

今日は雨のせいかジョンソンが4回3失点で降板し5回から九里が登板しました。明日金曜日の先発が薮田となっていたので「なるほど」と思ったのですが、その九里も2イニングで交代。そして2点リードの7回からは一岡、今村、中崎の3連投トリオ。また懲りずに2週間の登板を並べてみます。

一岡 30日、2日、3日、5日、6日、7日
今村 27日、29日、31日、1日、2日、5日、6日、7日
中崎 26日、29日、1日、2日、5日、6日、7日

一岡は連投のあと中1日で3連投、今村は3連投のあと中2日で3連投しかも2週で8回登板、中崎は連投のあと中2日で3連投で2週で7回登板と、信じられない酷使です。案の定一岡も今村も本調子にはほど遠い投球でしたが阪神打線が粘らず早打ちして助かりました。中崎については解説の方も体が重そうと言っていました。

こういうのがいいのなら年間70試合70イニング(2試合に1回登板ペース)という縛りなんて必要なしです。大量リードでもビハインドでも勝ちパターンを惜しみなく投入していいです。なぜそれをやらないのか、もう少し考えていただきたいです。もちろん適切に休まないとパフォーマンスが落ちますし故障にもつながるからですね。

もう残り試合はわずかなので頑張ってくれ、という思いはあるでしょうけど、ここで回復不能なダメージを負ってはいけませんし、3連投でパフォーマンスが落ちることを考えるとジャクソンやブレイシアの方がパフォーマンスが上ということもあります。

さあ明日からどうするんでしょうか。こういう時に薮田を中5日で起用するのも私には不可解です。来週金曜日は試合がないので薮田は必然的にもう1回中5日になります(中7日で土曜日に戻すということもあるんでしょうか)。そこまでする意義は私にはわかりませんし、こういうリリーフが厳しい状況の時は中6日のままにして少しでも球数を投げるべきだと思います。

また勝ち頭の薮田の時に勝ちパターン継投が使えない状況にしてしまうのは非常にもったいないです。そういう意味でも今日は勝つ確率が下がったとしても九里のイニングを長くするか、ジャクソン、ブレイシア、佐藤を加えて乗り切ってほしかったです。

そして土曜と日曜の先発は岡田(土曜登板なら中5日)かファームから誰か昇格ということになります。どっちみちファームから1人上げるのであれば、金曜日に登板してもらえば土日は中6日で薮田と岡田になり無理がありません。

首脳陣がどう考えてこういう起用をしたのか知りたいです。

これからはコンディション維持を最優先に

二夜連続のサヨナラ勝ちとは、何という幸せ。

中村祐太は7回2失点104球、ナイスピッチングでした。だいたい球数がかさんで1イニングあたり20球くらいになり、投げられて6イニングというイメージでしたが、8/24にも7イニング100球3失点ということがありましたね。前回登板が5イニング96球でその後中5日ということでうまくいって6イニングと予想していました。大変失礼いたしました。

昨日は最終イニング(7回)は前回の最終イニング(5回)のようにアップアップでなく普通に見えました。来週も期待できますね。6-7イニング投げられて3失点くらいで抑える投手って、特に疲れが出てくる夏場は貴重です。

リリーフ陣もよく投げました。ブレイシアだけ変化球がいまいちでなんとか1失点で乗り切ったという内容でしたが、今村も中崎も昨日は特に危なっかしくは見えませんでした。一岡に交代したところでテレビ中継の時間切れで、もちろんサヨナラの場面も見られませんでした(汗)。

打線は岩田には全然でしたが、マテオからよく3点もとりました。今調べてみたところマテオはなぜか中5日開いています。確かに29日、30日、31日と3連投はしているのですが、それがこたえたのでしょうか。それより前は26日、23日と余裕のある登板ですから、3連投がきつかったのか、それとも何か故障のようなものがあったのでしょうか。<9/8追記>僅差のリードという登板機会がなかったからのようです。失礼しました。

昨日おとといと阪神の盤石の方程式であるドリスとマテオから点を取ったのですが、やはりリリーフ投手は誰もが疲労困憊なんだろうと思います。二連投三連投当たり前というようにやっているとこうなるんでしょう。ちなみに今調べてみたらドリスは8/29から9/1まで四連投やってました。

昨日の記事で一岡今村中崎は温存しましょうと書きましたが、昨日の展開では無理ですね。三人をつぎこんだのは仕方ないです。ただ今日は何があってもダメです。日本シリーズの第3戦であってもダメです。この2週間の登板を見ると明らかに投げすぎです。

一岡 24日、30日、2日、3日、5日、6日
今村 27日、29日、31日、1日、2日、5日、6日
中崎 24日、26日、29日、1日、2日、5日、6日

一岡は2週間で6試合登板ですからぎりぎりですが、2回連投をしています。少なくともあと2試合はお休みです。今村は7試合登板とオーバーで、しかも三連投とその後中2日しか開かず連投ですから今週はもう投げなくていいです。中崎も7試合登板で連投2つですから十分投げすぎで、土曜か日曜に1回だけ登板くらいにしてほしいです。

勝ちパターンのリリーフ陣はこんなふうに相当無理しているわけです。優勝はほぼ決定ですから、もうそろそろペースダウンしていいでしょう。もちろん手抜きをしろと言うわけではありません。野手についても言えますが、少々力の劣る選手を混ぜて、任されたところを全力でやりきるのです。その方がトータルのパフォーマンスは上かもしれません。

今後はコンディションを維持し、故障離脱を防ぎ、その中でモチベーションの高い戦い方をしていかなければいけません。投手陣は今まで書いたような無理のない起用をして、野手陣も積極的に休養していただきたいです。

特にタナキクマルは休ませたいですが、田中は最多安打と盗塁王、丸は首位打者と最多安打のタイトルがかかっています。彼らは無理にしても菊池は1試合おきに起用するとかしていいでしょう。

今日の先発はジョンソン、明日からの中日戦は薮田と岡田ともう1人です。九里のリリーフ登板がないのでおそらく彼が入るのでしょう。薮田と岡田を中5日にしてもあまりメリットがないので、先週のように土曜薮田・日曜岡田のままで、金曜に九里でいいんじゃないでしょうか。薮田のところでやっと一岡と中崎が使えることになるので、そういう意味でもいいと思います。

あとファームでは大瀬良が昨日2イニング投げたようです。10日(日)に登録可能なのでぜひリリーフとして戻ってきてほしいです。中田廉もいつでも戻れそうなのですが、パフォーマンスさえ戻っていれば誰かの抹消を待っているのでしょうか。今日からリリーフが足りなくなるのでぜひ今日の登録をお待ちしております。

まさかですが、2日(土)にファームで5イニング62球無失点の塹江を明日に先発させるということはあるんでしょうか。
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