規定投球回数クリアは意外と大変

今朝の地元新聞の記事ですが、今年はセリーグパリーグともに規定投球回数をクリアしている投手が9人ずつしかいないとのことです。この10年は平均14人強とのことで今年はいつもの2/3です。

酷暑の影響もあるでしょうし、打高投低なので早めに投手を交代させるという戦術もあるでしょう。カープには大瀬良、ジョンソン、岡田となんと3人もいます。ということは他の5球団で6人、名前を挙げると菅野、東、ガルシア、メッセンジャー、山口俊、ブキャナンです。各チーム1人くらいしかいないのが標準ということです。

ちなみに規定投球回数は1試合あたり1イニングで、シーズン終了時に143イニングです。だいたい週に1回投げる先発投手の場合、週6試合とすると6イニング投げれば規定クリアです。実際には週5試合以下の日程もありますからもう少し少なくていいですが。最近は1試合あたり6イニングが標準となっているのでぎりぎりですね。早めに打たれてしまうと5イニングかそれ以下になります。

さてこのことをどう解釈するか、です。今年は特別としても規定をクリアできる先発投手はチームに2人くらいしかいないのが普通です。ということは6回投げるのは当たり前、ではなくて「よく6回投げきった」と言うべきなんじゃないか。

あとは二軍で調整のため抹消されて登板試合数が減っていることも原因のようです。6試合に1登板ペースだと今21-22試合登板くらいしているはずですが、先発21試合をクリアしているのは上記9人以外にはいません。小野と石川が20試合、吉見と岩貞が19試合で続きます。

24試合×6イニングで規定クリアですから、なかなか厳しいものですね。シーズンを通して離脱せず、序盤に打ち込まれもせず、投球数もそこそこで(1イニングあたり20球とかですと6イニング持つか微妙)、と相当条件が揃わないと規定に達しないのが現状です。

そういう意味では岡田はもっと褒めてあげてもいいんですが、防御率4.70、明らかにカープ打線に助けられてます。もう十分過ぎるくらい頑張っているでしょうからこれ以上頑張れと言うつもりはありません。来年はリリーフはいかが?とは言ってみます。こっちの方が輝けるかもしれません。
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管理人さんも書かれてますが、
規定というかそもそも一年ローテ守るのが難しいんですよね。

なんか6人目が固定出来ないって無駄に不安煽る人がネットに一定数いますが固定出来るわけないんですよね。

セ・リーグだと統一球導入以降(つまり違反球で投手有利だった頃でも)規定どころか投球回数100以上が6人いたチームはありません。

2011~2017年間の7年×6チームの42チーム中、5人揃えたチームすら1つしかありません。

カープは今年規定の3人に加えて九里と野村が100回超えますから実はかなり先発頑張ってたんですよ。
打たれながらでも5回以上投げて一年ローテ守るのは現代野球では至難の技、それを複数年続けれるのはもうエース級しかいないんですよね。

お疲れ様です。
中々、6回投げる投手見ないですよね。投手の癖や異常気象・技術の進歩など投手に、不利な時代ですからねぇ。

No title

>関西紅ショウガさん
>ひろさん

こんなに少ないとは意外でした。
野村と九里についてもそれぞれ投球回数がリーグ17位と13位ですから、悪くありません。

規定を無視して5-6イニング想定で早めに継投に入るという作戦もありなんでしょうけど、
リリーフ投手を8人入れてもぎりぎりになりそうなので、やはり6-7イニング投げてほしい
のは間違いないところなんでしょうけども。

やはり20世紀の野球とは違ってきているでしょうから、指導者にもそれなりのものが
求められそうですね。カープの首脳陣はよくやっていると想います。
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