原監督の考えていることがわからない

まだ開幕から5試合終わっただけですが、巨人は何と1勝4敗とつまずいています。この巨人3連戦でカープとしては1勝すればOK、2勝なんてできたら最高と思っていただけに、昨日おとといで連勝できたのは最高の気分です。

しかし、原監督の考えていることはわかりませんね。ノムケン監督以上のツワモノかもしれません。日本の野球に慣れることが必要なボウカーさんを2番に据え、1番から3番まで2割以下しか打てない事態になっています。

まさかオープン戦で結果が出たから大丈夫と思ったのでしょうか。オープン戦は打者の弱点を探るための配球をして、打たれても問題ないという実験的とも言える攻め方をしてくるはずです。公式戦は全く違うものになっても不思議はなく、さすがにこういうことはプロの監督なら当然知っているので別の思惑があるのかもしれませんが。

攻撃的2番、言い換えれば機動力を放棄した2番というのは打てなければ全くお話になりません。ノーアウトランナー1塁で、バントはしてこないしほとんど打てないという打者がいれば相手投手はめちゃくちゃ楽です。すると次の3番打者への攻めも楽になるでしょうし、長野さんが打てていないのはそのあたりにも原因があると思います。

攻撃的2番というのは応用編ですから、基礎編である機動力の1・2番をシミュレートして、それがそこそこ機能するという前提があった上で、打順を入れ替えるメリットが多いと判断する場合にのみ使う作戦だと思います。

まさか単純に一発を期待する打者を並べるという、徹底して頭を使わないわかりやすい野球をしようとしているとは思えないのですが、まさか・・・

去年はあれだけの戦力を持って、最終的に戦力が足りなかったとコメントするような監督なので、本心でそう言ったとしたら何でもありかもしれません。まあだからこそペナントレースが面白くなるわけで、もしそこまで計算してアホなことをやっているとしたら拍手ものです。

その他、昨日の試合なんかは9回裏同点の場面で越智を投入したことが全てでしょうか。おそらく試合時間が3時間半を過ぎて、抑えても勝ちはない、引き分けに持ち込みたい場面です。大急ぎで9回裏を抑えて延長に持ち込み、そこで4試合を消化してまだ1イニングしか投げていないクローザーの西村を投入するつもりだったのか、まさか明日に備えて温存という作戦だったのでしょうか。

そして越智は先頭打者の松山にストレートの四球を与えてしまいます。次の打者は広瀬、さすがに西村投入かと思ったら越智続投、ツーベースを打たれました。ノーアウト2・3塁。次の打者堂林はこの5試合で1割弱の打率で極めて三振が多いのですが、敬遠し次の倉との勝負を選びました。

倉は通常2割程度しか打てませんが、この数試合は4割、チャンスで特に活躍しています。私なら西村にスイッチして堂林勝負で、倉には厳しいところを攻めて四球でも仕方ないと思ってやります。ノーアウト満塁でノーコンピッチャーが厳しいところなんて攻められるわけないじゃないですか。

しかしそこはノムケン監督、右対左にこだわったのか丸を代打に送ります。巨人は左腕のW喬木を使わず越智続投。いくら不振の丸でも勝負は見えていました。丸に自信をつけさせたかったというノムケン監督の試合後のコメントは、後付けっぽい香りはしたものの、本当にそう考えて代打に送ったとすれば大いに賞賛に値します。

一方原監督の立場に立つと、越智投入と続投の判断は、どうにも解せません。実は越智がベストの選択というとんでもない中継ぎ不足なんでしょうか。久保は手術明けで本調子ではありませんし、東野も金刃も野間口も、そしてメジャーリーガー相手にものすごい投球をした宮國もベンチにすらいません。いったい何が起こっているのでしょうか。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR