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「はだしのゲン」の閲覧制限について

「はだしのゲン」の閲覧制限が各方面で波紋を呼んでいます。小学校の図書室から撤去されたという報道が発端ですが、当初私は教育委員会がらみの問題とのことで、なんか偏った人たちがあれこれ騒いでいるのかなという感じで傍観していたのですが、ネットで調べてみるとどうも問題はそれだけでないような感じです。

8/16のニュースでは、去年8月に市民から歴史認識が間違っているとの陳情を受け、一旦は不採択となったものの、市議会で首をはねたり女性を乱暴するなどの過激な描写を問題視する声が出たため、松江市の教育委員会が閉架措置をとるように指示した、とありました。

私ももっとよく読めばよかったのですが、そもそもの陳情は歴史認識が間違っているとのことで、閉架となった理由とは違います。この陳情した人は「天皇陛下に対する侮辱、国歌に対しての間違った解釈、ありもしない日本軍の蛮行」が問題だと訴えていたようです。

他の記事によると、はだしのゲンは10巻くらいあるようですが、6巻くらいまでは少年ジャンプに掲載され、過激な描写はあるものの特に問題のある部分はないとのことです。しかしそれ以降のものは左寄り機関紙とかに掲載され、かなり前半部分と表現に隔たりがあるとのことです。件の陳情した人もその後半部分を問題にしたようです。

今朝の地元新聞でもこの問題が再度掲載されていて、例によって「歴史認識」と「過激な表現」、両方が表記されているものの途中から後者の問題にすり替わって(意図的かどうかは不明)いますし、読者からの投稿もありましたがやはり歴史認識の問題には全く触れられていませんでした。

今の日本の教育を考えると、やはりその後半部分は何の予備知識もなしに読むと有害になる可能性があります。十分な議論がないままの閲覧制限は不当でしょうけども、閲覧制限をするならその理由を知らせること(当然過激な表現だけではNG)、しないなら正しい歴史を教えること、このあたりは必要になるでしょう。

日本が戦争を起こし、多くの国に迷惑をかけたことまでは否定してはいけません。しかし実際に起こした以上のことの責任を負わされることはあってはいけません。客観的な事実を中心に検証し、もっともらしいことは何か、これは明らかに虚偽であるという部分は何か、もう少し我々は勉強しなければいけません。

南京大虐殺、慰安婦問題、そして通州事件、ライダイハン事件。これらの事件に客観的事実はどれだけあるか、そしてマスメディアの報道と客観的事実の間にどれだけ乖離があるか、そのあたりを検証するとかなり真実に迫れるはずです。
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