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プロ野球選手にとっての年俸とは

カープの大竹投手がまだFA権を行使するべきか悩んでいるようです。今日の地元新聞では球団に対して2種類の条件を提示したとありました。この条件を飲んでくれない限りFAするという意思表示なのでしょう。

さてどういう条件を提示したのか気になりますが、今年の年俸が推定1億円、去年が6500万円。成績は今年が10勝10敗防御率3.36、去年が11勝5敗防御率2.36。飛ぶ球に変更された影響を考えるとほぼ去年並みの成績ですから来年の年俸は1億3000-4000万円という感じでしょうか。複数年契約というのも含まれているでしょう。

ここで気になるのが、プロ野球選手という人たちは年俸に対してどういう考え方をしているのか、ということです。私のような、経営者ではなく仕事が3割増しになったとしても年収が3割増しにはならない人間としては、年収はある程度以上の生活水準が保ててある程度貯金ができればいいやと考えますし、今の倍の年収をもらえる職場があったとしてもおそらく動きません。今のままの年収でもモチベーションが下がるわけではありませんし、せっかく築いた人間関係や働きやすさという面はかなり重要だと思いますので。

プロ野球選手で1億円プレーヤーは珍しくありませんが、どんなに税金を払っても5000-6000万円は手元に残るはずです。昔はその半分だったかもしれませんが。どういうお金の使い方をするのか皆目見当がつかないような額で、収入以外の不確定要素を捨ててまでプラス数千万円(10年経つと数億円の違いが出るかもしれませんが)を追うだろうか、と思ってしまいます。

今のカープでモチベーションが上がらない要因があるのなら球団と話し合うべきでしょうし、そんなことはとっくにしていてもう埋められない溝があるのかもしれません。ただそれなら「この条件なら残る」というのもまた納得がいきません。埼玉の出身ですから関東の水が恋しいのでしょうか。そういう問題だったら仕方ないです。

ともかく大竹には納得のいく選択をしてほしいです。今度怪我をしたら選手生命は終わりかもしれませんし、その後の待遇はカープの比ではないと思いますから、ぜひとも慎重に。

で、次に中日の井端選手。今年の年俸1億9000万円、来年は3000万円を提示されたようで、交渉決裂寸前とのことです。これでは税金も払えないというコメントもありましたが、普通税金は当該年の収入から払うものですから、全部使い込んで税金が払えないということはないはずです。

来年の5月に39歳となる年齢、そして今年の成績(打率.236出塁率.323得点圏打率.200)、その前の3年間の打率が.284、.234、.261であること、以上を考えると3000万円という提示は極めて妥当です。この成績なら若手を使うだろうとも思います。しかし今までの年俸が高すぎたこと、これは複数年契約の弊害でしょうけども、プラスがあるならマイナスもある、ということです。2011年に3億円だった年俸が2011年に1億8000万円に下げられ、2012、2013年とほぼ同レベルです。

ちなみに中日にはその他、1億6000万円の森野、1億7000万円の荒木、2億2000万円の浅尾、2億9000万円の吉見、3億3000万円の和田、3億7000万円の岩瀬がいます。19000万円の谷繁は監督兼任ですしまあ置いときましょう。この大盤振る舞いでBクラスというのは相当我慢ならないはずです。

年俸の提示額=食いぶちの確保、以外の問題が大きいのではと推測します。提示額とプライドが折り合わないという問題があるのなら仕方ありません。さあどうなるでしょうか。
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No title

王や長嶋時代っていうのは、歳を取って力が落ちてきても、年俸が下がるって事はなかったんですよ。選手の格っていうのかな?プライドも含めて一度上がると下がらないっていうのは当たり前でした。
また長々とプレイする選手もいなかったからね。でもFA制度が導入されて、年俸は飛躍的に上がりました。だから逆を言えば、飛躍的に下がるのも当たり前なのですが、選手はなかなかそれが受け止めれれないらしいですね。
要はFA行使して他球団へ行かない為に年俸を上げてるわけですから、力が落ちてきたら、その現実を受け止めないといけないでしょうね。正直、私も井端は3000万っていうのは妥当な線だと思います。
正直に言いますと、国内最高レベルで2億が限界でしょう。ダルビッシュや田中将大当たりのメジャークラスなら4億、5億でも有りですけどね。。。だから巨人の阿部や杉内は貰いすぎです。あんな金額を4年契約とかあり得ないお話。
巨人の罪は大きいですよ。

No title

複数年契約もよしあしですよね。井端は5年契約だったようですが、その5年間でもらった10億円(!)で引退までのお金を十分稼いだとも言えますね。

3000万円だとしても黙って受け入れ、なにくそと思って結果を出す、若手にも勝ってレギュラーを取る、これは相当かっこいいと思います。
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