スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

震災報道とPTSD

毎日震災と原発のニュースが続いています。そのこと自体は必要なことですが、あまりにも濃厚すぎて、果たしてこの報道で何を伝えたいのか疑問に思うほどです。

ある知人は東北出身で、家族や親せき、同級生などが大勢被災地周辺にいるのですが、最近うつ症状が出ています。震災直後は一日中震災報道を見ていたり、今でももちろん嫌でもニュースで目に入ってくるものですから、うつ症状にこの震災報道が大きく影響しているのではと思っています。

そう思っていたところ、テレビ局の社員の中にも悲惨な映像を見すぎてPTSDになったというニュースがありました。またある有名な歌手も震災報道が原因とのことで「急性ストレス障害」を発症して仕事のいくつかをキャンセルしたようです。

PTSDというのはもともと自分の生命が脅かされる経験をした人が心に傷を負うことを意味していたようですが、そういう重大な経験だけでなく、生命に直接関係ない辛い出来事でも「ストレス障害」は起こると認識されているようです。問題は原因となる出来事の大小と、症状の重さということで、基本的には同じ病態のはずです。

報道の目的は何か、ここでも何回か書きましたが、被災者や支援者に重要な情報を提供することが第一でなければなりません。しかしながら壊滅した町の映像が流れるだけで被災地の状況はほとんど推測できず、原発の悲惨な情報が流れるだけで対策については本当のことが一切わからず、と全くと言っていいほど情報としての価値はありません。

私の気持ちで言いますと、いくら好きな映像、例えばゴルフ番組や音楽番組であっても、毎日何時間も見続ければ嫌になります。ましてや気が重くなるニュースではいかがでしょうか。内容も悪いですし、時間配分も悪いですから、ストレス障害が起こっても全く不思議はありません。

今のテレビ番組でちょうどいいと思っている人は多数派なのでしょうか。本当に被災地を心配している人だったらそう思うのか知りたいです。

不謹慎覚悟で書きますが、暗いニュースで朝から元気をなくさせるのはやめていただきたいです。今一番必要なのは日本国民全体が元気になることです。必要な情報は必要なだけ提供して、あとは不謹慎にならないように配慮しつつ、前向きになれるニュースや番組を作っていただきたいです。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。