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燃費の話

私は結構燃費にこだわっています。とはいっても少しでも燃費のいい車を買おうとかそういう話にはならなくて、燃費というキーワードから車を語ると面白いかなということで、エコという観点ではあまり意味がなかったりします。

そもそも、燃費というのも実にいい加減で、走行状況とか季節とかでかなり変わってきます。今一番カタログデータとして使われている10・15モードというのも、元々は10モードだった燃費データを実情に近づけるという名目で、高速走行などを取り入れて結局10モードより1割くらい数字がよくなり、全く実情に合わずメーカーの販売促進に使われただけという経緯があったりします。

今度はJC08モードが新しく使われるようですが、例えばデミオ13Cの4速ATでは10・15モードで21.0に対してJC08モードでは18.2になるという程度で、これは私の感覚では高速道路を走ってもこんな値が出るかなという数字です。

ヨーロッパではまた違う基準があったりします。デミオの欧州仕様であるMAZDA2のカタログがイギリスのホームページから入手できましたので、そこに書いてあるデータを見てみます。

まず3つの項目に分かれていて、Urban(都市部)、Extra Urban(郊外)、Combined(両方の組み合わせ)となっています。4速ATのデータは1500ccのものしかありませんのでこれを引用しますが(mile/gallonとL/100kmの値で書いてあるのでL/kmに直します)、Urbanで12.3、Extra Urbanで18.9、Combinedで15.9となっています。

いずれも5速MTより4速ATの方が8%前後悪いですので、1300cc5MTのデータを4速AT相当に補正すると、Urbanが14.5、Extra Urbanが21.2、Combinedが18.1になります。私の使用状況ですともう少し悪いのですが、冬であるのと渋滞だらけの通勤路という悪条件がありますし、気温が高くてエアコンをつけなくてすむ条件ですと近い値が出るかもしれません。

少なくとも10・15モードの21.0という値は欧州基準では郊外(高速道路燃費に近い?)の値に非常に近いということになりました。JC08モードになるとCombinedとほぼ同じですから大きな進歩でしょうか。

ところでもう一つ、燃費計という要素があります。燃費計は少ない走行距離でも燃費が測れて非常に便利なのですが、5-10%燃費がよく表示される可能性があります。ニューパンダさんでは10%近く、レガシィツーリングワゴン旧型では5-7%くらいだったでしょうか。燃費計の付いている車では普通は満タン法では測らないでしょうから、付いていない車と比較すると有利になるでしょう。昔の車との比較は特に注意が必要です。
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No title

勉強になりました。
燃費表記は統一してほしいですね~

No title

そのうちJC08モードに統一されるはずですが、本当はヨーロッパの考え方で日本の交通事情に合った方法をとっていただきたいですね。

市街地と郊外に分けて表示するのはすごく役に立つと思います。おそらくこの方式での市街地燃費を出すとかなり悪くなる車があるからそうしないのだと思います。

こんなことをしているから、昔の車の方が燃費がよかったと言われてしまうのです。
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