スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大連立に向かって・・・?

今朝の新聞を読むと、大連立に向かって与野党ともに乗り気のような感じです。

そもそも大連立というのは遅々として進まない震災の復興が目的のはずですから、復興にある程度めどがついたら(必要な法案が成立して、あとは各部署に任せる段取りができたら)、解散総選挙という流れになるべきでしょう。

そもそも民主党の政権担当能力不足から出来た流れであるわけですからそうあるべきです。首相と側近が交代したら何とかなる程度のものであれば、大連立なんて組まないでしょう。

もっとも民主党の党自体の延命のために、という目的もあるはずです。今のまま解散総選挙すると、衆議院で480議席のうち300余りある民主党の議席は半減どころでは済まないでしょう。ここで自民党と大連立を組み、自民党の不手際やスキャンダルが出てしまえば民主党は息を吹き返すことができるわけです。そういうものはマスコミ連中に任せればいくらでもやってくれるでしょうし。

自民党も民主党もどちらもダメ、という事態になれば、政治は完全に停滞します。自民党も当然ながら今までの問題が噴出したため政権交代になったわけで、現在その問題が全部クリアになったとは到底言えないはずです。しかし民主党よりはるかにましということは現時点では言えます。その前提が崩れたらどうにもならなくなります。

自民党が今持っている能力よりダメな印象を植え付けたのはマスコミ連中ですから、実は一番変わらなければならないのは彼らでしょう。報道の偏りは、権力の濫用と全く同じことです。

そういうわけで民主党は、最低限首相は自民党から出す、危険な法案は審議のテーブルにすら付かせない、自分たちの非を認めて解散総選挙までにこの2年間の総括をする、このあたりは実行しないといけません。

自民党にしてみれば、震災復興に対しては閣外協力はすでにしているでしょうから、今更大連立をするには前述の通り相当なデメリットがあるわけです。ぜひとも目先のことにとらわれず、数年先を見据えた党運営をしていただきたいと思います。

「今は政局をすべき時でない、被災地を見殺しにするのか」という(もしかしてマスコミ発?の)方便に負けないでいただきたいです。本当のところは皆さんよくおわかりかと思いますので。

私はまだ、大連立より民主党を分裂に追い込んだ方がいいのではないかと思っています。

というのも、被災者の方々は自民党の助言や法案により救われることは十分あるでしょうし、これが仮に自民党単独政権になったとしてもさほど変わらないと思うからです。民主党単独<<<<<民主党政権+自民党のサポート<=大連立<=自民党単独政権ということです。そのベースには「官僚がいればある程度国は動く」ということがあります。

もしこの公式が当てはまらないとするならば、自民党の助言があっても民主党政権内でつぶしているということになります。そうであれば「今は政局にすべきでない」というのがますます嘘っぽくなります。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。