カープ公式戦終了と個人タイトル

昨日でカープの公式戦全日程が終わりました。11ゲーム差つけての優勝、素晴らしいです。

昨日おとといの試合はCSや日本シリーズに必要な戦力を見定めるという目的がかなり大きくなりますので、私が希望した「来年以降につながる活躍をした選手のお披露目」はほとんどありませんでした。戸田はCS以降投げそうですし、藤井もひょっとして・・・と思うような内容でした。できれば明るい光が見えてきた若い選手たちも、と思いましたがまあ仕方ありません。

CSで戦うチームも決まりましたし、あと公式戦では個人タイトルだけ気になりますが、薮田の勝率第一位が確定しました。調整期間もほとんどなく途中から先発転向という状況で15勝3敗貯金12というのはとんでもない働きです。防御率も2.58と素晴らしく、規定投球回数を投げた投手と一緒にすると3位相当です。私の中では今年のカープのMVPである薮田がとうとうタイトルホルダーになり感無量です。

投手タイトルは突出した菅野(最優秀防御率と最多勝利)がいたのでこれで打ち止め、セーブも今村と中崎2人で分け合ったので仕方ないというか私はサファテのように一人で50セーブとかしなくていいと思います。というか今村23セーブ中崎10セーブで、足して33というのはどういうことか。セーブが付かないくらい打って勝ったということですね。なかなかないことです。

リリーフ投手の活躍はなかなか記録に残りにくいですが、すごく頑張ったと思います。これからしばらく休めますね。

打者の方では鈴木誠也が打点王をとるかもと思いましたが離脱が痛かったですね。打率の方は丸と安部が頑張りましたがDeNAの宮﨑が一枚上でした。低めに落ちるボールをちょこんと当ててヒットという場面を数多く見てきました。彼に限らずDeNAのバッターはチャンスに強いイメージがありますので、CSではなるべく当たりたくないです(汗)。

最多安打は今丸とロペスが並んでいますが、ロペスが残り2試合でノーヒットというのはないと思いますので残念。出塁率も昨日試合前までは丸がトップだったようですが、筒香に逆転されてしまい(.399)おそらくこのまま確定でしょう。DeNAは中日との2試合を残していて、今までの戦い方を見ていると主力は休ませた方がメリットがあるでしょうから仕方ないですね。

出塁率というと田中と丸がおふたりとも.398とわずかに2位3位ですが、素晴らしい数字です。タナキクマルが点に絡むことがよくわかります。菊池は残念ながら.311ともう少しでしたが、膝の調子さえ整えばという感じかもしれません。もう少し休ませてあげたかったですね。

あとは鈴木誠也が.389でリーグ5位とこれまた素晴らしい数字。規定打席はクリアせいて打率は.300(四捨五入)とリーグ7位。それからOPSは.936でトップだったりします。苦しんだ姿が印象に残っていますが、MVP級の活躍ですね。

打率では安部が.310、丸が.308、そして誠也の.300と規定打席クリアで3割というのはリーグで7人しかいないので貴重です。田中も.290とリーグ11位。やはり打線のすばらしさは記録に残りますね。

とにかく選手・首脳陣の皆様よく頑張っていただきました。ゆっくりお休みください。そしてぜひ日本一を。

公式戦最後の2試合

薮田、高橋樹也、ブレイシア、土生の4人が抹消され、一軍登録は23人となりました。こうなると残り2試合で誰が上がってくるのかワクワクです。

ファームの試合で最近成績のよかった美間(直近1週間は5割くらいかも)、高橋昂也(9/26に6イニング76球無失点、最速147キロ)、この2人は確定でしょうか。その次によかったのは打者では高橋大樹と桒原、投手では戸田(最速145キロ)あたりですからこの3人のうち1-2人上がるかもしれません。もしく全員上げてもう投げる予定のない先発投手を抹消するとかですね。

今日明日の横浜でのDeNA戦、先発はジョンソンと岡田になりそうです。おふたりとも記録は関係なく純粋に調整ですので、明日、あさってとも勝利最優先ではなくて思い切った起用ができます。高橋昂也と戸田、そして藤井皓哉のリリーフが見られるでしょうか。DeNAの先発はおそらく今永とウィーランド、苦戦しそうですが楽しみです。

3位争いも気になります。巨人は今日から阪神、阪神、休み、ヤクルトと3試合ですが、2勝1敗だと73勝67敗.5214になります。DeNAは今日からカープ、カープ、休み、中日、中日と4試合、2勝2敗だと72勝66敗.5217と僅差で3位になれます。

つまり巨人は3連勝しないと厳しいようです。田口(畠かも)ー菅野ーマイコラスで必勝態勢になるでしょうけど、カミネロが24日から27日まで4連投、マシソンが24日から26日まで3連投4イニング(25日が2イニング)と結構なことをやっています。28日29日と休みはあるのですが、大丈夫なんでしょうか。

果たしてカープとしてはどういう展開がやりやすいでしょうか。対戦成績の悪いDeNAとはあまり・・・でしょうか。マツダスタジアムで6試合のうち3試合勝てばいいのでそれほど困らないのかもしれませんが、最近の様子を見る限りどこが上がってきても楽じゃないような気がします。

「揉み」は捏造記事?

昨日のYahooニュースの夕刊フジの記事で「広島ナインV祝い“部屋飲み”のナゼ」というのがありました。記事そのものは写真に撮られるから外で飲むのは自粛しているとありましたが、一般の方のコメントを見ると・・・

鈴木誠也の「揉み」事件は捏造だということです。たまたま揉んでいるように見える角度の写真を撮って、あることないこと記事にしたとのこと。そもそも二人っきりですらなくて小学校の同級生の男女6人で集まっていたとか。

当事者たちがインスタグラムで否定していたようですから間違いないのでしょう。こんなことがまかり通っているんですね。おそらく九里と薮田の件も・・・

まあ男だから仕方ないよね、でも撮られんようにしようね、と思っていたのですがすみませんでした。

昨日の試合のテーマ

昨日は大瀬良が6回途中で降板、リリーフが打たれて逆転、新戦力はアピールに乏しい、となかなか結果は出ませんでしたが、これでよかったのでしょうか。

優勝も決まりましたし、昨日の試合はどういう風に考えてやるんだろうかと楽しみにしていました。いつもの試合と違うところは、

(1)疲労が蓄積した選手を休養させる
(2)勝利の方程式以外のリリーフ起用
(3)ポストシーズンの戦力として、ある程度一軍経験のある選手の積極起用
(4)大瀬良の先発適性の判断?
(5)来年に向けての新戦力(一軍経験ほとんどなし)の起用

こんな感じだと思います。(1)が一番優先順位が高く(5)が低いつもりで書きました。勝利することは優先順位はどうしても下がってしまいます。

(2)ですが結果はともかく収穫はあったのかもしれません。中田廉のコントロールがばらついたのはやはりフィジカルに何か問題があるのでしょう。休むとかフォーム微調整とかで修正できればよいのですが。ブレイシアはやはり疲労困憊の勝ちパターンよりはいいように思います。

(3)ですが、左の能見相手ですので小窪を出すならスタメンで使ってもよかったのかなと思います(結果1打席で三振だけでしたし)。おそらくCSを見据えて安部と能見の対戦を優先させたのでしょう。あと岩本をスタメンで使っていただきたかったですが、明日からの試合で使うのかもしれません。

(4)については今まで6イニング投げ切った試合が少なかったので、今日は是が非でも6イニングと思って送り出したと想像します。先発投手は6イニングが最低限という考えなんでしょう。ステップの幅を狭くした効果が出るかということもあったようです。投球内容を見ると5回持ってくれれば万々歳という感じで、6回は替えてほしいと思っていました。

もちろん首脳陣もそんなことはとっくにお見通しでしょう。6回は4番福留から始まり下位に移っていくというのも考慮したのかもしれません。今まで1失点だから2点以内であればまだ2点差リード。そんな感じだったのでしょうか。でも現実は厳しいものでした。

大瀬良に10勝目を、というのが優先順位の上位にあるなら6回頭から継投だと思います。リリーフは一岡中崎を使わないとしても全く悪くないはずです。でも10勝は優先順位としては高くなくて、負けても得るものがあれば、と考えてのことでしょう。もしくは先発失格の烙印を押すためだったのか。

他にもっと優秀な先発投手がいなければですが、大瀬良は5イニング限定、80-90球限定でもいいんじゃないかと思います。5イニングまでの成績は悪くありません。イニングの途中で交代することが多いのも、途中交代がない場合を含んでもこの6試合最終イニングで必ず失点しているのも、やはりフィジカル的なスタミナが切れるからでしょう。

(5)ですが新井を2打席で下げて4回からメヒアをファーストで起用したのがびっくりです。左の能見相手でしたので右打者を試したいのでしょうけど、2打席で三振と内野ゴロ。そして安部を2打席で下げて6回からサード小窪。1打席で空振り三振のみで9回打席が回ると代打西川。ちょっと消化不良というか・・・

いろいろ書きましたが、個人的には大瀬良に10勝させてあげたかったです。失点さえ少なければ、規定投球回数に満たないローテーション投手がいてもいいんじゃないかと思います。こういうのは他の投手陣の士気にかかわるとか、何かしらあるんでしょうかね。

優勝決まりましたね

いつかは必ず決まるものと思っていても、目の前で優勝が決まるとうれしいですね。選手の皆さん、球団関係者の皆さん、そして現場で激しく応援したファンの皆さん、本当に頑張っていただきました。お疲れ様です。

今日は一岡-ジャクソン-中崎でしたね。今村は十分やりきったと思いますから(本人はそんなこと思っていないかもしれませんが)このメンバーでよかったと思います。先発の野村も含めて優勝決定の試合にふさわしいピッチングでした。

打線もよく3点取りました。安部のデッドボールは冷やっとしましたが、グラウンドで優勝を見届けられてよかったです。ベンチ入りメンバーも含めて28人、みんなそれぞれに必要な戦力でした。惜しくもベンチ外で優勝を見届けることになった選手たちも残念ではありましたがみんなの勝利です。

今日はどこで大騒ぎするんでしょうか。兵庫県なのか広島県なのか。とりあえず明日あさってと2日休んで、残りあと7試合をポストシーズン、そして来年に向けての調整をするために戦ってください。どんな選手起用をするのか楽しみです。

勝利の方程式の皆さんはゆっくり休んでいただきたいと思います。それから一人でも多くの選手がタイトルを取れることを願っています。でも無理はしないでくださいね。

今日は形にこだわるしかなかった

薮田は変化球がよく抜けたりと、決して調子がいいとはいえませんでした。それでも6回90球を投げ2失点とナイスピッチングでした。7回も続投というのは今までだったら大正解ですが、こんなに調子が悪い薮田は私は見たことがなかったので、大丈夫かな、まあそうするしかないかな、と思って見ていました。結果7回に2点取られて同点となり一岡のリリーフを仰ぎました。一岡も調子よくはなかったですが結果的に抑えたという感じでした。

今村はもう最初からドキドキでした。前回おとといの登板でノーアウト満塁のピンチを自分で作って切り抜けたので、今回もなんとかなる、いやなんとかしてくれ、という感じで続投させたのでしょう。しかしストレートしか頼れる球がないというのではさすがに無理です。中田廉が2アウト満塁のピンチを切り抜け1点ですんでよかったです。

中崎のピッチングは用事があって見られませんでしたが、無難に抑えたようです。投手陣の皆さんよく頑張りました。点を取られた責任なんて感じなくていいです。

ここまではまあこうするしかなかったかな、と思ったのですが、最終回2アウト1塁3塁の場面で4番野間の代打に絶不調のエルドレッド。私は岩本を出してくれと思っていたのですが、これで確信しました。これはもう確率論云々ではなくて「形にこだわる」采配なんじゃないかと。

本拠地での優勝が決まる試合、そして是が非でも勝たなければいけないわけではない、という微妙な状況でした。ここでは確率重視の非情采配をやってはいけなかったのでしょう。そう考えるとこういう采配をするしかなかったということで、首脳陣を責める気にはなれません。

明日は台風で中止が濃厚ですが、あさって試合があったら厳しいですね。どちらも中止になってほしいです。

やはり勝ちパターンフル回転

今日ドラゴンズに勝って9連勝です。そうなると勝ちパターンフル回転は仕方ない・・・んでしょうかね。例によってこの2週間の登板状況を書きますと、

一岡: 30日、2日、3日、5日、6日、7日、9日、10日
今村: 29日、31日、1日、2日、5日、6日、7日、10日
中崎: 29日、1日、2日、5日、6日、7日、9日、10日

全員まさかの2週で8日登板(3連投含む)です。去年については詳しくチェックしなかったかもしれませんが、こんなに多い時ってあったでしょうか。

登板過多については短期的/長期的に成績に影響すること、故障リスクが上がること、この2点が問題です。短期的成績、つまりこの2週間の間の成績については申し分のない結果でした。これからの12試合とCSと日本シリーズにどう影響するかは未知数です。

故障リスクの方はここでブログを書かれていたりコメントされている方々の中では問題ないと考えられる方が相当数いらっしゃいますので、そうなのかもしれません。ただ長期的に見ると60試合60イニングを毎年超えて5年以上安定して活躍している投手ってそんなにいないと思います。鉄人岩瀬もそんなに登板していません。70試合70イニングを3年連続でやってその後も安定して活躍している投手も少数でしょうか。

もちろん違和感があれば早めに申告したり、トレーナーが上手にケアしたりという環境であればもう少し許容範囲は広がるのでしょう。

そしてこの3人に負荷をかけざるを得ない状況というのは日本シリーズを戦う上ではどうなんだろうかと思います。昨日の試合のように4点差付いても中田廉を出せないというのは気になります。あんまり状態が戻っていないんでしょうか。

今日大瀬良が先発しましたので、九里はリリーフということになりそうです。今までのことを考えると早い回での2イニング限定リリーフという起用になるんでしょうか。そうすると僅差でのリリーフは今まで通り5人体制で、リードする展開でジャクソンとか中田廉を出せないのであれば3人に負担がずっしりと来ます。

おそらくこれで日本シリーズを戦うことになるんでしょう。心配ですが杞憂になりますように。

神様仏様薮田様

中5日の先発で、6回か7回投げてくれたらOKかなと思ったのですがまさかの完封。アンビリーバブル薮田にしようかミラクル薮田にしようか迷ったのですが、古い言葉のタイトルになりました。いずれにしても薮田はとんでもないです。だいぶ前にも苦しいリリーフ事情を救ってくれたことがありましたし、今年彼がいなかったらと思うとぞっとします。

当初はリリーフでしたし、あの頃も登板過多でヒヤヒヤしていました。それを乗り越え23試合に登板し、ほとんど準備することなく先発に転向し、先発だけで11勝しました。これまたアンビリーバブル、しかも成績はカープのトップです。文句なく個人的MVPです。

明日はやはり中5日で岡田、ということはあさっては大瀬良が先発になるのでしょう。大瀬良についてはリリーフの方が輝くんじゃないかとずっと書いてきましたし、せっかくの機会なのでリリーフがよかったです。これからは先発投手は5人で回せることですし、薮田、野村、ジョンソン、中村、岡田ではいけないんでしょうか。今岡田がリリーフに回るとも思えませんし。

この週末、もしくは来週末まで、この2人で先発5番目の枠を争うんでしょうか。

素直に喜べない勝利

今日は雨のせいかジョンソンが4回3失点で降板し5回から九里が登板しました。明日金曜日の先発が薮田となっていたので「なるほど」と思ったのですが、その九里も2イニングで交代。そして2点リードの7回からは一岡、今村、中崎の3連投トリオ。また懲りずに2週間の登板を並べてみます。

一岡 30日、2日、3日、5日、6日、7日
今村 27日、29日、31日、1日、2日、5日、6日、7日
中崎 26日、29日、1日、2日、5日、6日、7日

一岡は連投のあと中1日で3連投、今村は3連投のあと中2日で3連投しかも2週で8回登板、中崎は連投のあと中2日で3連投で2週で7回登板と、信じられない酷使です。案の定一岡も今村も本調子にはほど遠い投球でしたが阪神打線が粘らず早打ちして助かりました。中崎については解説の方も体が重そうと言っていました。

こういうのがいいのなら年間70試合70イニング(2試合に1回登板ペース)という縛りなんて必要なしです。大量リードでもビハインドでも勝ちパターンを惜しみなく投入していいです。なぜそれをやらないのか、もう少し考えていただきたいです。もちろん適切に休まないとパフォーマンスが落ちますし故障にもつながるからですね。

もう残り試合はわずかなので頑張ってくれ、という思いはあるでしょうけど、ここで回復不能なダメージを負ってはいけませんし、3連投でパフォーマンスが落ちることを考えるとジャクソンやブレイシアの方がパフォーマンスが上ということもあります。

さあ明日からどうするんでしょうか。こういう時に薮田を中5日で起用するのも私には不可解です。来週金曜日は試合がないので薮田は必然的にもう1回中5日になります(中7日で土曜日に戻すということもあるんでしょうか)。そこまでする意義は私にはわかりませんし、こういうリリーフが厳しい状況の時は中6日のままにして少しでも球数を投げるべきだと思います。

また勝ち頭の薮田の時に勝ちパターン継投が使えない状況にしてしまうのは非常にもったいないです。そういう意味でも今日は勝つ確率が下がったとしても九里のイニングを長くするか、ジャクソン、ブレイシア、佐藤を加えて乗り切ってほしかったです。

そして土曜と日曜の先発は岡田(土曜登板なら中5日)かファームから誰か昇格ということになります。どっちみちファームから1人上げるのであれば、金曜日に登板してもらえば土日は中6日で薮田と岡田になり無理がありません。

首脳陣がどう考えてこういう起用をしたのか知りたいです。

これからはコンディション維持を最優先に

二夜連続のサヨナラ勝ちとは、何という幸せ。

中村祐太は7回2失点104球、ナイスピッチングでした。だいたい球数がかさんで1イニングあたり20球くらいになり、投げられて6イニングというイメージでしたが、8/24にも7イニング100球3失点ということがありましたね。前回登板が5イニング96球でその後中5日ということでうまくいって6イニングと予想していました。大変失礼いたしました。

昨日は最終イニング(7回)は前回の最終イニング(5回)のようにアップアップでなく普通に見えました。来週も期待できますね。6-7イニング投げられて3失点くらいで抑える投手って、特に疲れが出てくる夏場は貴重です。

リリーフ陣もよく投げました。ブレイシアだけ変化球がいまいちでなんとか1失点で乗り切ったという内容でしたが、今村も中崎も昨日は特に危なっかしくは見えませんでした。一岡に交代したところでテレビ中継の時間切れで、もちろんサヨナラの場面も見られませんでした(汗)。

打線は岩田には全然でしたが、マテオからよく3点もとりました。今調べてみたところマテオはなぜか中5日開いています。確かに29日、30日、31日と3連投はしているのですが、それがこたえたのでしょうか。それより前は26日、23日と余裕のある登板ですから、3連投がきつかったのか、それとも何か故障のようなものがあったのでしょうか。<9/8追記>僅差のリードという登板機会がなかったからのようです。失礼しました。

昨日おとといと阪神の盤石の方程式であるドリスとマテオから点を取ったのですが、やはりリリーフ投手は誰もが疲労困憊なんだろうと思います。二連投三連投当たり前というようにやっているとこうなるんでしょう。ちなみに今調べてみたらドリスは8/29から9/1まで四連投やってました。

昨日の記事で一岡今村中崎は温存しましょうと書きましたが、昨日の展開では無理ですね。三人をつぎこんだのは仕方ないです。ただ今日は何があってもダメです。日本シリーズの第3戦であってもダメです。この2週間の登板を見ると明らかに投げすぎです。

一岡 24日、30日、2日、3日、5日、6日
今村 27日、29日、31日、1日、2日、5日、6日
中崎 24日、26日、29日、1日、2日、5日、6日

一岡は2週間で6試合登板ですからぎりぎりですが、2回連投をしています。少なくともあと2試合はお休みです。今村は7試合登板とオーバーで、しかも三連投とその後中2日しか開かず連投ですから今週はもう投げなくていいです。中崎も7試合登板で連投2つですから十分投げすぎで、土曜か日曜に1回だけ登板くらいにしてほしいです。

勝ちパターンのリリーフ陣はこんなふうに相当無理しているわけです。優勝はほぼ決定ですから、もうそろそろペースダウンしていいでしょう。もちろん手抜きをしろと言うわけではありません。野手についても言えますが、少々力の劣る選手を混ぜて、任されたところを全力でやりきるのです。その方がトータルのパフォーマンスは上かもしれません。

今後はコンディションを維持し、故障離脱を防ぎ、その中でモチベーションの高い戦い方をしていかなければいけません。投手陣は今まで書いたような無理のない起用をして、野手陣も積極的に休養していただきたいです。

特にタナキクマルは休ませたいですが、田中は最多安打と盗塁王、丸は首位打者と最多安打のタイトルがかかっています。彼らは無理にしても菊池は1試合おきに起用するとかしていいでしょう。

今日の先発はジョンソン、明日からの中日戦は薮田と岡田ともう1人です。九里のリリーフ登板がないのでおそらく彼が入るのでしょう。薮田と岡田を中5日にしてもあまりメリットがないので、先週のように土曜薮田・日曜岡田のままで、金曜に九里でいいんじゃないでしょうか。薮田のところでやっと一岡と中崎が使えることになるので、そういう意味でもいいと思います。

あとファームでは大瀬良が昨日2イニング投げたようです。10日(日)に登録可能なのでぜひリリーフとして戻ってきてほしいです。中田廉もいつでも戻れそうなのですが、パフォーマンスさえ戻っていれば誰かの抹消を待っているのでしょうか。今日からリリーフが足りなくなるのでぜひ今日の登録をお待ちしております。

まさかですが、2日(土)にファームで5イニング62球無失点の塹江を明日に先発させるということはあるんでしょうか。

この6連戦は日本シリーズのシミュレーションになる?

昨日は中崎の2ラン被弾ですっかりあきらめましたが、直後の9回裏に安部のサヨナラ2ランとは。規定打席にも達し、3割をキープし(現在.311でリーグ4位!)、左投手も.250打てるようになっている安部はもうスタメンから外したくない選手になってしまいましたね。

ぎりぎり規定打席に届かない感じの松山にも最大級の賛辞をささげたいです。本当に今年はこの2人の力が頼りになっています。

昨日は投手は打たれて7失点でしたが、疲れもあるでしょうし個人の責任ではないでしょう。ジャクソンはそんなに悪くなかったと思います。今村はよさそうに見えましたが、中崎はちょっと本調子ではなさそうな感じ。

これで優勝はほぼ確実になりました。無理しなくても17試合のうち7勝はできるでしょう。これがカープのノルマです。タイガースが残り21試合を17勝4敗で乗り切れるとは到底思えません。ですのでなるべく連投は避け、3連投なんて問題外というような投手起用でお願いしたいです。できればブルペン8-9人体制で。キャッチャーは3人もいりませんし、昨日の空振りで痛そうだったエルさんは10日間休ませてあげてください。

今日は先発中村祐太で、5-6回投げるくらいだと思いますが、今村中崎は休ませてほしいです。中田廉が昨日の時点で上がってこなかったのは不安材料ですが、九里を先発で使わないのであれば今日はブレイシア、九里、佐藤でつないでほしいです。意外に点を取られないなってことになるかもしれません。

この6連戦は日本シリーズのシミュレーションになります。去年のようなジャクソン6戦全部起用という恐ろしいことはさすがにしないでしょうけど、勝ちパターン3連投当たり前、そして1日おいてまた登板というような戦略では厳しいはずです。

いい勝ち方をしましたが、僅差リードだとどうなっただろうか

昨日は映像は見られませんでしたが、前の週に抑えられた山中からちゃんと点を取って、岡田がなんとか6イニング86球2失点と抑えました。

岡田は球数を考えるともう1イニングという選択肢もあったと思いますが、過去それで打たれることも多かったでしょうしいいタイミングだったと思います。これ過去の常識に縛られているとできないことですね。

昨日阪神に移籍し、はじめて先発したメンドーサ、Yahooのニュースで「5-6イニング80球目安で使うといい仕事をする」という書き込みがいくつかありました。阪神首脳陣はそのマニュアルを無視して?6回78球投げたメンドーサを続投させましたが、7回にヒット、四球、ツーベースで2点取られ、その2点が決勝点になってしまいました。

岡田もなんかそういう感じですね。今後も100球とか6イニングとかにこだわらず柔軟な起用をした方がよさそうです。そういうピッチャーが多くなってきたように思えますが、そうすると一層リリーフ陣の負担が増えてしまいます。

大瀬良は当初はそうでもなかったと思いますが、最近は80球よりかなり少ない段階で無理が来ているのかもしれません。8/31に抹消されて最短で9/10(日)に復帰です。1週間おいて水曜、金曜とテストをして日曜日からリリーフ登板とかあるのかもしれません。もう2日おいて9/12(火)復帰くらいにした方がいいでしょうか。

大瀬良がリリーフに回り、中田廉が順調に復帰するとしたらかなりいい感じになり負担を分散できるでしょう。中田廉、一岡、大瀬良、中崎、今村、この5人に加えてジャクソンかブレイシアかヘーゲンズの1人(もしくは2人)と考えると勝利の方程式が2セットできます。もう少し早くこうしていたらなあと思いますが(汗)。

昨日は4回表裏終了時点で7-2とリードが大きくなったので継投も余裕を持ってでき、今村中崎を使わずにすんだのが大きいです。ただもし僅差リードだったらと考えると恐ろしいです。ブレイシアはこの6試合を見ると7イニングを投げて1失点、ヒット4本四球1つしか許していません。防御率は2.28とこの6試合の働きはほぼ防御率通りです。リードした場面で十分使える成績だと思うんですが、何が悪いんでしょうか。

九里は昨日はジャクソンが崩れた場合に備えて肩を作っていたようですが、8/31に2イニング投げて以来登板がありません。これなら中5日で水曜日に先発することができます。この体制であれば阪神3連戦を野村、九里、ジョンソン(中5日)で臨めますし、そのあとの金曜日からの中日戦は中村祐太、薮田、岡田になりそうです。

先発は6回まで投げてくれたら御の字という感じでリリーフ投手を厚くしたらいいです。8日金曜日に中村祐太が先発したら、翌週金曜日には試合がないので翌日には抹消してリリーフを増やすことができます。

明日からの阪神戦、1勝でもしたらほぼ優勝確定でしょうか。先発は藤浪-岩田-秋山が有力とのことで全く安心できませんが、1勝くらいできるんじゃないでしょうか。

昨日の今村はヒヤヒヤでした

昨日は小川先発だったので厳しいと思いましたが、よく2点取って勝ちきりました。

薮田は6回はいつ打たれても不思議のない状況に見えましたがよく抑えました。コントロールの問題だったのかもしれませんが、あまりコーナーを突かずに球数少なくでやった方が結果的にいい成績が出るような気がします。6回の最後の打者奥村の高いバウンドの内野ゴロはすごいぎりぎりでしたので(私にはセーフに見えた)助かりました。

7回一岡は納得。まずまず安心して見ていられました。8回は前日のリベンジでジャクソンかなと思ったのですが、やはりブルペンでの投球に問題があったのでしょう。今村・・・3連投かい!

案の定ストレートがあまり走っていないように見えました。球速もいつもより数キロ遅め。フォークも落ちずど真ん中付近に来たりしてハラハラドキドキでした。リベロにはあと少しでホームランの2塁打を打たれましたし、ホームランで同点にならなくてよかったです。中村と奥村をなんとかアウトにしてぎりぎり1点リードで8回を終わりました。

私は疲れた今村よりブレイシアの方が上じゃないかと思うんですが、首脳陣はそうではないようですね。

9回の西川のホームランまでは見られましたが、食事の時間になり中崎のピッチングは見られませんでした。彼も連投でしたがよかったようですね。

今日は連勝後のゲームですので、絶対取らないといけないわけではありません。ぜひブレイシアを有効に使って、もし九里が先発に戻るのであればもう一人リリーフを補充して(ジャクソン抹消でヘーゲンズを上げるのもいいかも)、佐藤も登板させて、無理せずに試合をしてほしいです。

とにかくあさってからのタイガース戦にいいコンディションで臨めるようにしていただきたいです。今村も中崎も今日は絶対投げてはいけません。ソフトバンクはこれだけ差がついてもサファテ三連投とかやってますが、カープは見習ってはいけません。

打線は松山が頑張ってくれてますね。岩本もいい感じですし右投手の時はぜひスタメンファーストで使っていただきたいです。今日の先発は山中ですから左打者をずらりと並べるんでしょうね。西川も安部も出すとなると岩本はやはり外野かな。エルドレッドは状態が悪いのであれば抹消してもいいと思うのですが、そこまでじゃないんでしょうか。

無理してないので、まあなんとかなるんじゃないでしょうか

昨日は田口にやられましたね。以前から田口には球数少なく抑えられている印象です。昨日も早いカウントから打ちに行って凡退という場面が多くて、中5日であまり球数が多くなっては困るはずですが助けてしまい7回まで投げさせてしまいました。

一方の中村祐太ですが、今のジャイアンツ打線はかなり強力なので5回3失点は合格点だと思います。4回くらいから変化球が抜けるようになって危ないと思いましたが、何とかしのげました。彼についても疲労対策を立てないといけないのか、それとも故障の前段階?

さて8月は負け越し、ジャイアンツ相手にも負け越して9月に入ります。悲観的な意見もあるようですが去年も一時期こんな感じがありましたね。この状態が続くようなら優勝したとしてもポストシーズンは絶望的なのであきらめましょう。おそらく去年と同様、あんな時もあったなあと回想するだけになると思います。

よい材料としてはカープのリリーフ投手陣は今村、ジャクソン、中崎、一岡、ブレイシア、最近は誰一人として無理していないことがあります。あとは中田廉が24日抹消なのでコンディションさえ戻れば9/3(日)に復帰できます。もしかしたら大瀬良がリリーフ転向?(ただし9/10日曜から)で結構厚みが出てきます。

一方で阪神は結構無理してます。直近の2週間(8/18金曜日から8/31木曜日)では桑原が7試合(うち1試合が回またぎ)、マテオ6試合、ドリス7試合(うち1試合が回またぎ)と結構な登板数で、この1週間に限ると3人とも4試合投げています。もし今日からの3連戦で2試合とか投げてしまうと相当なものです。次週火曜日からのカープ戦に余力が残るものだろうかと思います。

来週の先発を予想すると、先週火曜登板の小野、水曜登板の岩田、おそらくどちらかは回避して木曜先発の秋山が中5日で水曜日に来るでしょう。空いた木曜はやはり中5日で青柳か。そしてまさかのメンドーサがどこかに入るかもしれません。カープは火曜野村、水曜中村祐太(中5日)もしくは九里(中5日)、木曜ジョンソン(中5日)、でしょうか。

ジョンソンは9/15(金)に試合がないのでどこかで中5日になると思いますがおそらく来週でしょう。先週土曜先発の薮田はおそらく中5日で金曜日、日曜先発の岡田は日曜のままか、そうすると今週土曜の先発が足りません。ファームから上げるのは福井か加藤くらいしかいないかもしれませんが・・・

残り21試合と少なくなりましたが、このまま無理せずに戦ってほしいです。神宮でのヤクルト戦は今日が星、明日が小川、あさって山中でしょうか。最近当たっている岩本をたくさん見てみたいです。ファーストで起用していいんじゃないかと思います。1試合くらい台風で流れるかもしれませんね。

昨日は最高の勝ち方、ところで佐藤は?

昨日はジョンソンが8イニング101球と、少ない球数でリリーフの負担を大幅に減らしてくれました。打線も打ちまくって8回終了時に9-0で大量リード。最高の展開でした。

ここで誰を登板させるか。さすがに佐藤祥万という選択はしないだろうなと思っていたらやはり予想通りブレイシアでした。コントロールが定まらずやや危なっかしく、ストレート中心の配球をファウルで逃げられたりと微妙ではありましたが、1本ホームランを打たれただけで抑えてくれました。四球連発とかで大崩れの予感がなかったのはよかったです。

ということは佐藤は純粋な敗戦処理ということになるわけですが、過去の登板を見ると最大2イニング投げただけになっています。そうするとジャクソン、ブレイシアの役割とほぼかぶります。以前も書いたと思いますが、そういう役割はカープにはいらないんじゃないかと思います。

私の個人的な思いですが、延長に入ったらとかリリーフ陣が苦しい時のビジターの試合の終盤とか、彼に任せてあとは神に祈るということをしてもいいんじゃないでしょうか。ちなみに防御率は1点台、実際問題4点台くらいの実力なのかもしれませんが、それでも2イニング投げて1点取られるくらいの計算です。

そういう場面で彼が登板することで、本当に厳しい場面で勝ちパターンの投手がいい状態で使えるのであれば、差し引きはプラスになると思います。まさに「負けるが勝ち」ですし、絶対負けるわけじゃなくて2-3回に1回くらい勝ってしまうかもしれません。

そういうことをしないのであれば、敗戦処理は置かずにマックス2イニング投げる投手に替えるべきです。誰もいないってことはないと思うんですが・・・

防御率よりコンディション

勝ち継投が3回連続崩壊して、5敗分くらいのダメージですね。

昨日の記事で「今日は負けても仕方ないので中崎今村一岡中田は使わずに乗り切っていただきたいです」と書きました。同じ負けるならこの4人を使わず負けてほしかったということです。

中崎と一岡を登板させて1点ずつ取られて負けましたが、本当にこの2人で1点も取られずに試合が終わると考えていたとしたら結構な楽観主義ですね。さすがにそうは考えていなくて、他に打つ手がなかったのでしょう。

9回に入ったら相手は勝ち継投温存、こちらは・・・という具合に圧倒的に分が悪いですし、8回に1点取られたらほぼ終了の場面です。なるべく点をとられにくい投手を起用するとしたら、果たして疲労がたまってパフォーマンスが落ちている一岡中崎でよかったのか。そして昨日が日曜日であればこれでもよかったですが、1点は覚悟、だったら負けてもダメージが残らない継投にする手はなかったのでしょうか。

ちなみにこのベイスターズとの3連戦でのカープのリリーフ陣は、火曜日が今村0イニングで2失点、水曜日が一岡1イニング無失点、中崎1イニング1失点、中田廉0イニング1失点、木曜日が一岡1イニング1失点、中崎2/3イニング1失点です。火曜日の今村、水曜日の中田廉、木曜日の中崎を1イニング投げたと解釈して防御率を出すと6イニングで6失点ですから防御率は9点です。

結果論ですがこれ以上の結果を出す投手はたくさんいたことになります。3試合も続くとたまたまじゃすまないことがよくわかります。疲労が加われば本来の防御率は2倍にも3倍にも跳ね上がるわけで、それなら疲れていない防御率4点とかの投手を起用する方がましです。

そして昨日は疲労がたまっている一岡と中崎を連投させてしまいました。今村の調子が戻っていなければ今日からの3連戦はどうするんでしょうか。

まあこれでも優勝はできるんでしょうけど、CSとか日本シリーズは期待しないでおきます。

ところでベイスターズはこの3連戦、勝ち継投ができていませんでした。ではそういう投手陣をカープは打てていたのかというと・・・

火曜日: 平田-田中-尾中(2回) 3イニング2/3で田中から1点
水曜日: 田中-砂田(2回)-エスコバー(2回) 5イニングで0点
木曜日: 尾中(2回)-エスコバー-山崎 4イニングで0点

つまり12イニング2/3で1点しか取れていません。防御率はもちろん1点以下です。この顔ぶれ、山崎康晃以外はシーズン当初に期待されていた面々ではありません(勝ち継投ですらないわけですし)。ベイスターズ首脳陣が信頼して辛抱強く起用したために新戦力を発掘できたということです。

ちなみに現時点での防御率を見ますと平田2.48、田中健二朗3.63、尾中5.84、砂田4.50、エスコバー2.95です。見かけの数字にとらわれてはいけないという見本ですね。

今年のカープで一番足りなかったのが「新戦力を見い出し辛抱強く起用する」ところだと思います。もう間に合わないかもしれませんが、今日からのドラゴンズ3連戦、フレッシュなリリーフ投手を見たいです。

悲観的になる必要はないはず

鈴木誠也の骨折と2日連続サヨナラ負け、この1年で一番くらいのショッキングなことが起こりました。

誠也は果敢にダイビングキャッチをして大瀬良を救いましたが、もしかしたらもう自分のイメージに大きくなった体がついて行かなくなっているのかもしれません。今回の骨折を機にあまり無理しないようになるのでしょうか。私はそれでもいいと想います。

今年は無理しなくていいので、しっかり治していただきたいです。

誠也の代わりは堂林か岩本でしょう。相手投手に合わせてこの2人を起用していいんじゃないでしょうか。もちろん得点力は落ちますが、若干余裕がありますので新しいチャレンジを楽しみたいと思います。

リリーフ陣は案の定、ですが昨日の中崎は全体的にはそんなに悪くなかったように見えました。ロペスにはフルカウントからはまともに勝負してほしくなかったかな。とはいえ次の宮崎も厳しいので勝負したことは十分ありです。あの抜けたスライダーより前はナイスピッチングでした。そのあとは中田の投球を含め見ることができませんでした(汗)。

リリーフ陣は大変ですが、今日は負けても仕方ないので中崎今村一岡中田は使わずに乗り切っていただきたいです。ジャクソンも昨日2イニングですからブレイシアと佐藤しか使えませんが、ファームからもう1人上げるといいですね。誰でもいいので。中村祐太が5イニングくらいしか投げられなかったら4イニング必要ですので(ビハインドなら3イニングか)。

とにかくリリーフ陣の疲労をとらないとパフォーマンスが落ちて悪循環です。もっと早くリリーフ8人制にしてまんべんなく起用してほしかったです。あと大瀬良はこのままだと先発は(おそらくフィジカル的に)無理なんじゃないかと思います。リリーフ転向を期待します。

とはいえこれから3連敗くらいしようが優勝はできると思います。10連敗したらさすがにあせりますが。誠也が離脱してリリーフ陣疲労困憊という現状でも、勝率5割くらいで行ける力はあるはずです。私はけっこう悲観的な方ですが、今回は特に悲観はしていません。辛いのはカープだけではないでしょうし、今までが順調すぎただけです。

そろそろリリーフ投手のセオリーを破る時か

昨日は8回までしか試合を見ていなかったのでわかりませんが、今村は積み重なった疲労でパフォーマンスを落としていたようですね。野村も9回続投志願はいい心意気なんですが、8回でも最後の力を振り絞ってという感じでしたので(解説の雰囲気)、結果論ですが交代していた方がよかったのでしょう。

3点リードの9回、セオリーではクローザーが投げる場面です。もし私が監督であったら絶対に今村と中崎は投げさせません。これは断じて結果論ではありません。

ではなぜ首脳陣は今村をマウンドに送ったのか。やはりこれは今までの方法論の積み重ねなんでしょう。クローザーとはどういうものか、カープなりの答えがあるはずです。そしてその方針で年間計画を立て、チーム事情とか各選手のコンディションに応じて修正していくのです。

その中でセーブの付く場面でクローザーを投入しない理由、昨日はそれがなかったのでしょう。三連投とかだったら考慮されるでしょうけど、中1日。蓄積疲労に関するデータがなかったから、年間登板試合数とイニング数だけ見て、そしてブルペンの投球を見て大丈夫と判断したのでしょうか。

これがセオリーに基づいた野球です。しかしセオリーとは勝つための手段ですから、チーム編成とかコンディションとかによって若干修正してもいいはずです。例えばもしリリーフ陣が過去の投手より1イニングあたりの球数が多めでしたらその分も考慮しないといけないでしょう。1イニングで20球とか投げる投手だと回またぎをしたのと同じくらいの負荷がかかるかもしれません。

なお中日の岩瀬の過去の成績を見ていただけるとよくわかりますが、若い頃の一時期を除き年間70試合なんて登板していません。大魔神佐々木なんてもっとびっくりすると思います。1998年の優勝の時でも51試合56イニングしか投げていません。シアトルマリナーズで一番投げたのが69試合67イニングです(MLBは162試合もあるのに)。

今村は昨日までで55試合52イニング、カープは114試合消化していますので比例計算をすると年間69試合ペースです。70試合を切っているから大丈夫と判断したのかもしれませんが、長期にわたってリリーフをする場合は60試合を目安にした方がいいでしょう。もちろん大きい故障も経験していますから70試合登板は無茶です。

そして前回の記事では最近の3週間は年間100試合登板のペースと書きました。首脳陣が年間登板数だけ見てこういう部分を無視しているとは考えにくいですが・・・。

では昨日の試合はそういう過酷な状態を知っていても今村を登板させないといけなかった試合だったかというと、そこまで重要な試合ではないはずです。エースの野村を勝たせたいという気持ちは当然ですが、絶対勝たないといけない試合ではありません。もちろん選手にはそう考えてほしくはありませんが、首脳陣が配慮して登板回避させてほしかったです。

3点差なのでジャクソンでもブレイシアでも全然問題なしです(もちろん回の頭からがいいです)。今まで彼らが1イニングで3点取られたことはどのくらいあったでしょうか。今村でもこんなことがあったわけですから、今後は彼らの起用を躊躇してはいけません。

まあとにかく勝率の高いチームだと登板機会は自然に増えますので、何か対策は必要だと思います。「先発投手は完投するものだ」という昔のセオリーはとっくになくなりましたので、リリーフ投手のセオリーも書き換え可能です。

登板過多について中国新聞のインタビュー

今日の中国新聞の「球炎」というコラムで小林ピッチングコーチへのインタビューが載っていました。リリーフ投手の登板過多を懸念して質問したのですが、その答えが「大変ではあるが、登板数を重ねたくない投手はここにはいないのではないか」でした。

記者の方はそれで納得されたようでそれ以上の質問をしなかったようですが、さすがに登板したくない投手はいないと思いますし、だからといって故障やパフォーマンス低下が起こらないわけではありません。

小林幹英コーチ自身がルーキーイヤーにリリーフのみで54試合81イニング登板で9勝6敗18セーブとかなりの登板をこなし、その後故障したようで翌年以降は伸び悩み、結局実働7年現役生活8年という結果になってしまっています。実情がわからないはずはないので実際のところは配慮があると思いますが、コーチとしては先のコメントをするしかなかったのでしょう。

ただどうしても中田廉の4連投という事実がありますので、安心はできません。事実この1週間をその前の2週間と合わせますと結構な過酷登板が続いています。中田廉についてはちょっと休んだくらいでは回復できないダメージがあることをうかがわせます。

今村: 1日、2日、3日、5日、6日、8日、10日、13日、15日、16日、18日、20日
中崎: 1日、2日、3日、5日、6日、8日、10日、13日、15日、16日、18日、20日
一岡:   2日、3日、5日、6日、8日、10日、13日、15日、16日、18日

2人とも同じ登板数です。13日までの2週間で8回登板、これだけでもオーバーなのですがさらに今週6試合で4回登板しています。3週間で12回登板は年間100試合前後のペースです。どこかで緩めないといけません。一岡は2人に比べるとやや少ないですが3週間で10回登板、これでも年間80試合前後のペースになります。

18日と20日に今村と中崎を登板させたのは仕方ないと思いますが、今後はぜひ配慮していただきたいです。

福井にとっての最低限の仕事とは

昨日の試合はもともと「無理して勝ちに行く」試合ではなかったのですが、途中から首脳陣が心変わりして今村・中崎・一岡の誰かを登板させはしないかと冷や冷やして見ていました。福井が4点とられて5回投げ切って代打を送られ降板、その後4-4に追いついた時点で悪い予感はしていましたが、延長突入にならずでよかったです。

こういう展開ですと「2位との直接対決、なぜ同点で勝ちパターンを使わないのか」という批判がありがちですが、そういう空気はここにはほとんどないようなので随分変わったなと思っています。

少し気になったのは福井を5回で降板させたことです。next42さんのところでは「限界を超えた」とありましたのでそうなんでしょうけど、そうであれば福井先発の目は少なくとも今シーズンはほぼ消滅したことになります。5回4失点というのは最低限の仕事と言えますが、できれば6回投げてほしかったです。昨日に限っては5回4失点より6回5失点、7回6失点の方がありがたかったことでしょう。

あと福井は昨日の登板直前には何を考えていたのか、もしくは首脳陣に何を指示されていたのか気になります。今シーズンに先発投手として首の皮一枚つなげるにはある程度の成績が必要ですが、別の考え方として昨日の試合をいかに上手に戦うかにおいて重要な役割を演じる、両方の考え方があります。

前者ですと四球を少々出すのは仕方ない、そのあとを抑えて5回3失点がノルマと考えてもいいです。しかし後者の考え(できればこちらを採用していただきたい)だと少々点をとられてもいいのでコーナーぎりぎりは狙わずストライク先行ピッチングになります。どうも前者寄りの考えだったような気がします。

下位打線に四球を出すというのは(しかも昨日はノーアウトから!、しかも投手に2回も)点を取られる投手の見本です。8番にノーアウトから四球を出すと9番投手という打線の弱点が消えます。9番投手を四球で出塁させるということはなおさらです。

そういえば昨日はキャッチャーは石原に替えてみるのかなと思いきや、やはり長年の相棒の曾澤でした。これには何かあるんでしょうか。

四球問題はメンタルなのか技術/コンディションなのかは議論があるようですが、どちらにせよ勝負しやすい打者に四球を出してしまうメカニズムというのは存在するはずです。投球スタイルを変える必要があるのか、メンタルトレーニングをする必要があるのか。この課題は何年も続いていますので、来シーズンに向けて何か変えていただきたいです。
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